メアリー・カルドー/著 -- カルドア,メアリ -- 法政大学出版局 -- 2011.3 -- 319.8

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 319.8/カ011 0114678725 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 「人間の安全保障」論
書名カナ ニンゲン ノ アンゼン ホショウロン
副書名 グローバル化と介入に関する考察
シリーズ名 サピエンティア
著者 メアリー・カルドー /著, 山本 武彦 /訳, 宮脇 昇 /訳, 野崎 孝弘 /訳  
著者カナ カルドア,メアリ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2011.3
ページ数 14,332p
大きさ 20cm
シリーズ名 サピエンティア
シリーズ名カナ サピエンティア
叢書巻次 17
一般件名 人間の安全保障
内容紹介 1人ひとりの生存と安全な生活を、国際社会全体がいかに保障するのか。「人間の安全保障」という概念について、冷戦終結後の人道的介入の諸相の分析を通し、グローバル化時代の介入のあり方をめぐる独自の思想を表現する。
NDC分類(9版) 319.8
ISBN 4-588-60317-4
ISBN13桁 978-4-588-60317-4
定価 ¥3600

目次

序論
第1章 人道的介入の10年(一九九一-二〇〇〇年)
  グローバル市民社会アクター
  人道的介入の推移
  グローバルな公的論争
  二〇〇〇年の介入
  結論
第2章 アメリカのパワー
  変容したグローバルな状況
  アメリカのパワーをめぐる構想
  結論
第3章 ナショナリズムとグローバリゼーション
  近代主義的なパラダイムを擁護する
  現代のナショナリズム
  コスモポリタンあるいはヨーロッパ主義の政治
  結論
第4章 バルカン諸国における介入
  バルカン諸国における新しいナショナリズム
  外部からの介入が果たす役割
第5章 グローバル市民社会という理念
  市民社会の意味の変遷
  市民社会の再創造
  一九九〇年代におけるグローバル市民社会
  グローバル市民社会を批判する人びと
  九月一一日以後
第6章 正しい戦争と正しい平和
  グローバルな文脈
  正しい戦争という表現をなぜ変えねばならないのか
  正しい平和
  結論
第7章 「人間の安全保障」
  「人間の安全保障」の諸原則
  政策にとっての意味合い
  結論