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親鸞

梅田 紀代志／作 -- ウメダ,キヨシ -- PHP研究所 -- 2011.3 -- 188.72

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 書庫C 28/ｴ011 0121098834 児童図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1

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タイトル 親鸞
書名カナ シンラン
シリーズ名 絵でみる伝記
著者 梅田 紀代志 ／作  
著者カナ ウメダ,キヨシ
出版地 東京
出版者 PHP研究所
出版者カナ ピーエイチピー ケンキュウジョ
出版年 2011.3
ページ数 47p
大きさ 29cm
シリーズ名 絵でみる伝記
シリーズ名カナ エ デ ミル デンキ
シリーズ名 日本仏教の開祖たち
シリーズ名カナ ニホン ブッキョウ ノ カイソタチ
児童内容紹介 親鸞(しんらん)はこう考えた。「人間はみな、生老病死からのがれることはできない。無力で煩悩(ぼんのう)にまみれたおろかな存在にすぎない。しかし、阿弥陀仏(あみだぶつ)の本願にすがることで救われるのではないか」苦しみの末に行き着いた「絶対他力」の境地…。波瀾(はらん)の生涯(しょうがい)を絵でたどる。
内容紹介 求道、煩悩、悟り、法難。「だれもが救われる道」をいちずに追い求めた浄土真宗の開祖・親鸞聖人の波瀾の生涯を、孤高の画家が、ライフワークとして描き下ろした絵でたどる。
NDC分類(9版) 188.72
ISBN 4-569-78127-3
ISBN13桁 978-4-569-78127-3
定価 ¥2000

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目次

第一章 叡山での研学修行時代
  戦乱相次ぐ末法の世
  平氏の権力を不動のものとした平治の乱
  9歳で出家、比叡山(叡山)へ
  慈円の前で得度の式にのぞむ親鸞
  飢饉で荒れ果てた京の都
  養和の大飢饉の惨状を目にして、茫然とたたずむ親鸞
  難行・苦行の日々を送る
  比叡山の山中で難行に挑む親鸞
第二章 法然門下で念仏専修
  色欲に惑う煩悩具足の凡夫
  煩悩に惑う親鸞
  夢に聖徳太子のお告げを聞く
  救世観音の夢告を受ける親鸞
  法然のもとに入門を許さる
  法然の草庵に向かう親鸞
  阿弥陀仏への信心を第一とする
  法然の前で「信不退」を訴える親鸞
第三章 越後遠流時代
  弾圧の嵐にあえぐ念仏衆
  興福寺の僧侶らの訴えにより処刑される法然の弟子
  流刑後「愚禿親鸞」を名乗る
  流刑地・越後の海岸に立つ親鸞
  妻と過ごした越後での日々
  妻の恵信尼を出迎える親鸞
  「法然死す」の報に接する
  法然の死を悼む親鸞
第四章 常陸国稲田にて布教
  義父ゆかりの地・関東へ
  関東を目指す親鸞とその家族
  自ら信じ人に教えて信じさせる
  飢饉に苦しむ民衆救済のために「浄土三部経」を読誦する親鸞
  稲田の草庵にて布教を始める
  稲田の草庵で民衆に念仏を説く親鸞
  山伏弁円の乱入にもたじろがず
  親鸞に刀をつきつける山伏弁円
  田夫野人として念仏を布教
第五章 京都を終のすみかとする
  京都にて門弟たちに教えを説く
  唯円の質問に答える親鸞
  善鸞の謀略にゆらぐ関東の教団
  父・親鸞からの義絶状を手にして立ちつくす善鸞
  阿弥陀の誓いのままに生きる
  「自然法爾」の境地で筆をとる親鸞
  大いなる悩みのうちに生涯を閉じる
  親鸞示寂 享年90歳
●解説 絶対他力に生きた親鸞

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