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北一輝の「革命」と「アジア」

萩原 稔／著 -- ハギハラ,ミノル -- ミネルヴァ書房 -- 2011.1 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B1層 289/ｷ011 0114636855 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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タイトル 北一輝の「革命」と「アジア」
書名カナ キタ イッキ ノ カクメイ ト アジア
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
著者 萩原 稔 ／著  
著者カナ ハギハラ,ミノル
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2011.1
ページ数 10,287,8p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名カナ ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
叢書巻次 164
内容紹介 近代日本の「右翼」思想家の代表的な存在とされる北一輝。「革命者」を自称した彼が思い描いた「革命」とはいかなるものであったのか。「アジア」を中心とする対外認識に焦点を当て、北の「革命」論の全体像を浮き彫りにする。
NDC分類(9版) 289.1
ISBN 4-623-05863-1
ISBN13桁 978-4-623-05863-1
定価 ¥6000

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目次

序章 「革命者」北一輝
  第一節 北一輝への評価
  第二節 北一輝の対外論
  第三節 本書の視角
第一章 「アジア」への関心の源流
  第一節 国内改革論の萌芽
  第二節 日露開戦論の展開
  第三節 「佐渡中学生諸君に与ふ」
  第四節 『国体論及び純正社会主義』の論理構造
  第五節 『国体論及び純正社会主義』における「世界革命」の論理
  第六節 「アジア」を超える「アジア主義」
第二章 中国革命への転進
  第一節 日本革命から中国革命へ
  第二節 辛亥革命
  第三節 「第二革命」の論理
  第四節 「変説」の表象
  第五節 「変説」の背景
  第六節 「変説」の波及
  第七節 「変説」の意味するもの
第三章 北一輝と「満州」
  第一節 「五族共和」への共鳴
  第二節 満州領有論の展開
  第三節 満州領有論と中国革命
第四章 「国家改造」をめぐって
  第一節 『国家改造案原理大綱』
  第二節 日本への帰国
  第三節 失望と沈黙と
第五章 昭和の北一輝
  第一節 ロンドン海軍軍縮条約(一九三〇年)
  第二節 満州事変への支持(一九三一年)
  第三節 日仏同盟の提案
  第四節 日中米提携の模索
  第五節 訪中計画とその挫折(一九三五〜三六年)
  第六節 対外政策の提言と「国家改造」
終章 「革命」の理想と現実
  第一節 「一国革命」の理想と現実
  第二節 「世界革命」の理想と現実
  第三節 北一輝と現代

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