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    デイビッド・ウッドワース
ハイライト

小林 照幸/著 -- コバヤシ,テルユキ -- 河出書房新社 -- 2010.11 -- 645.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 児童文化室 64/コ010 0121085500 児童図書   在架
奄美一般 YAコーナー 645.6/コ010 0211573084 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ボクたちに殺されるいのち
書名カナ ボクタチ ニ コロサレル イノチ
シリーズ名 14歳の世渡り術
著者 小林 照幸 /著  
著者カナ コバヤシ,テルユキ
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2010.11
ページ数 220p
大きさ 19cm
シリーズ名 14歳の世渡り術
シリーズ名カナ ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
一般件名 ペット , 動物-保護
児童内容紹介 年間28万匹の犬猫が人間の都合で殺されている…。ペットを飼うとはどういうことか?ペットを飼うことにはどんな責任がともなうのか?日本だけでなく海外でも動物と人との関わり合いを見つめてきた著者が、ペットについて、その過酷な現状などを紹介する。
内容紹介 日本では家族の一員として可愛がられるペットがいる一方、飼い主の都合で捨てられてしまうペットが少なくない。見放されたペットはどうなるのか? 「いやされる」「かわいい」の裏側に目を向ける。
NDC分類(9版) 645.6
ISBN 4-309-61665-0
ISBN13桁 978-4-309-61665-0
定価 ¥1200

目次

序章 日本は動物愛護にあふれた国なのか?
  ◆愛犬ポチが教えてくれたこと
  ◆犬や猫にも心がある
  ◆殺処分される大量の犬や猫たち
第1章 最期まで飼うということ
  ◆「いやされる」と思う気持ちを持ち続けられるか
  ◆なぜ野良猫がいるのか
  ◆愛玩動物って何だろう
  ◆苦難の熱帯魚飼育
  ◆餌は生きた金魚!?
  ◆新しい飼い主にめぐり会えて
  ◆都会の川を怪魚が泳ぐ
  ◆捨てられたペットが外来種になる
  ◆なぜマングースは野に放たれたのか
第2章 なぜペットが殺されるのか?
  ◆『動物愛護管理法』の存在
  ◆犬や猫を捨てると犯罪になる
  ◆少年犯罪が罰金を重くした
  ◆動物愛護センターって、どんな場所?
  ◆犬や猫が飼い主に見捨てられたあと
  ◆センターに響く悲しみの叫び
  ◆収容された犬や猫はどうなるのか
  ◆「眠って、夢を見るがごとく」と名付けた苦悩
  ◆バットで殴り、毒で殺していた時代もあった
第3章 捨てられたペットが殺されるとき
  ◆「衝動飼い」の結末
  ◆親子関係の崩壊
  ◆ペットにもブームがある
  ◆センター職員の苦しい胸の内
  ◆「悲しみの感情もなく」と非難されて
  ◆「動物愛護センターは必要だと思いますか?」
  ◆売れ残ったペットが収容されたとき…
  ◆不幸な命を産ませない
  ◆動物愛護センターにおける犬猫の譲渡会
第4章 ペットと動物のはざまで
  ◆屠畜場からの叫びを聞いた子どもの頃
  ◆豚の世話は子どもの仕事だった
  ◆「もったいない」の気持ちをどれだけ持てるか
  ◆中国で食べた犬の味
  ◆数々の生きた「食材」
  ◆飼い犬が怒った理由
  ◆研究所で食べたウサギ
  ◆インターネットの普及がペット文化を変えた
  ◆特定動物って何?
第5章 多様なペットと向き合ってみて
  ◆名人は今もいるのだろうか?
  ◆生物多様性の視点から
  ◆教室でもペットの世話
  ◆絶滅危惧種をペットとして飼育する
  ◆一家一族の象徴としての牛
  ◆牛がつなぐ地域と家族のきずな
  ◆闘牛は動物虐待か?
終章 絶望から見出す希望
  ◆30年ぶりのウサギ小屋
  ◆殺処分予定だった犬は学校では飼えない?
  ◆動物愛護センターを見学すると、トラウマになる?
  ◆わずかな希望に思いを馳せる