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  • 著者
    田淵洋
ハイライト

河村 悟/著 -- カワムラ,サトル -- 朝倉書店 -- 2010.10 -- 491.374

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 491.3/シ010 /2 0114611700 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 視覚の光生物学
書名カナ シカク ノ ヒカリ セイブツガク
シリーズ名 シリーズ《生命機能》
著者 河村 悟 /著  
著者カナ カワムラ,サトル
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2010.10
ページ数 9,198p
大きさ 21cm
シリーズ名 シリーズ《生命機能》
シリーズ名カナ シリーズ セイメイ キノウ
叢書巻次 2
一般件名 視覚 , 光生物学
内容紹介 人はどのようにしてものを見るのか、その仕組みとは。網膜に存在する光の検出に特化した視細胞に焦点を当て、視細胞での光の検出メカニズムや調節メカニズム、さらに、網膜内の神経細胞で行われる情報処理などについて解説。
NDC分類(9版) 491.374
ISBN 4-254-17742-8
ISBN13桁 978-4-254-17742-8
定価 ¥3000

目次

1.眼に見える光とは
2.眼の成り立ち
  2.1 眼球の構造
  2.2 眼球の発生
  2.3 通光学
  2.4 眼の位置と視神経の走行
  2.5 様々な動物の眼
  2.6 光環境と眼の適応
3.網膜
  3.1 網膜を構成する細胞
  3.2 網膜の不均一性
  3.3 網膜の発生
4.視細胞の光応答発生メカニズム
  4.1 視細胞の構造
  4.2 光検出のメカニズム
  4.3 細胞の電気現象
  4.4 視細胞の光応答発生メカニズム
  4.5 それぞれの反応の停止機構
  4.6 光-電位変換機構の普遍性
5.視細胞の順応メカニズム
  5.1 視細胞の順応現象
  5.2 暗順応
6.桿体と錐体
  6.1 夜行性動物と昼行性動物の桿体と錐体
  6.2 桿体と錐体の光応答の違い
  6.3 桿体と錐体の働きの違いとものの見え方の違い
7.桿体と錐体の光応答の性質の違いを生み出す分子基盤
  7.1 違いの分子基盤の予測
  7.2 桿体での研究が進んだ理由
  7.3 光-電位変換機構を構成する蛋白質の桿体型と錐体型への分離
  7.4 桿体と錐体とでの光-電位変換機構の比較
  7.5 錐体から桿体への進化
8.網膜内での視覚情報処理
  8.1 網膜での視覚情報処理の概要
  8.2 網膜内での視覚情報の収束
  8.3 視細胞から水平細胞と双極細胞への情報伝達
  8.4 視細胞,水平細胞,双極細胞間での視覚情報処理
  8.5 双極細胞からアマクリン細胞,神経節細胞への連絡
  8.6 アマクリン細胞
  8.7 神経節細胞
9.視覚中枢での視覚情報処理
  9.1 視覚神経の走行経路
  9.2 外側膝状体:視覚情報の中継基地
  9.3 視覚野
10.おわりに