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IT社会における情報社会論

伊達 康博／著 -- ダテ,ヤスヒロ -- 学文社 -- 2010.10 -- 007.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 007.3/ﾀ010 0114612633 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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タイトル IT社会における情報社会論
書名カナ アイティー シャカイ ニ オケル ジョウホウ シャカイロン
副書名 情報化社会の歴史的変化に基づいて
著者 伊達 康博 ／著  
著者カナ ダテ,ヤスヒロ
出版地 東京
出版者 学文社
出版者カナ ガクブンシャ
出版年 2010.10
ページ数 7,241p
大きさ 22cm
一般件名 情報と社会 , 社会変動
内容紹介 日本の情報社会論の系譜を辿りながら、その背景における社会的事象について、多角的局面から分析・検討。複雑かつ重層的な情報化の構造と変動の関係を明らかにした上で、今後の産業先導による進展を予測する。
NDC分類(9版) 007.3
ISBN 4-7620-2111-4
ISBN13桁 978-4-7620-2111-4
定価 ¥2800

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目次

第1章 情報社会論における歴史的検討について
  第1節 研究の背景
  第2節 研究の目的と意義
  第3節 研究の方法
第2章 情報化の理論的経緯
  第1節 日本における情報社会論の理論的視座と発展
  第2節 20世紀後半の米国における社会変動に関する問題意識と脱工業社会論
  第3節 脱工業社会論と日本の情報社会論における社会観
  第4節 日本の情報社会論における脱工業社会論からの影響
  第5節 小括
第3章 日本における情報化社会論の理論的経緯
  第1節 日本の惰報社会論の学史的分析と先行研究
  第2節 日本の情報社会論の展開
  第3節 現代の情報社会論の理論的視座
第4章 情報技術における歴史的経緯と社会的要求
  第1節 コンピュータ技術と社会的要求
  第2節 1950年代〜1970年代における黎明期の計算機
  第3節 1980年代〜1990年代前半における発展期のコンピュータ
  第4節 1990年代後半〜2000年代における成熟期のコンピュータ・ネットワーク化
  第5節 小括
第5章 情報化における社会文化的な史的経緯
  第1節 社会文化における「情報化社会」の認知
  第2節 情報化社会とコンピュータ技術に関する時代区分
  第3節 情報化における社会文化的経緯
  第4節 情報化社会と社会文化
  第5節 小括
第6章 情報化と日本の企業文化
  第1節 情報化の変動フェーズにおける特徴
  第2節 フォーディズムと日本の産業構造における雇用
  第3節 情報化と日本の産業における構造転換
  第4節 小括
第7章 情報化における日本の制度および政策の歴史的経緯
  第1節 情報化の政策的ビジョン
  第2節 情報化政策の契機
  第3節 旧通産省と旧郵政省の情報化政策
  第4節 今日のIT政策
  第5節 日本の情報化政策の特徴(理論と政策における情報化の循環過程)
  第6節 小括
第8章 情報化社会におけるテクノロジーと理論的概念の位相
  第1節 進歩史観としてのテクノロジー
  第2節 情報社会論とテクノロジー
  第3節 小括
第9章 情報化によるイノベーションの変化
  第1節 情報化とイノベーションの理論
  第2節 イノベーションにおける産業史的アプローチ
  第3節 情報化とポスト・リニアモデル(ネットワーク型)のイノベーション
  第4節 小括
第10章 情報化の再検討と本質的諸課題
  第1節 情報化社会論の再検討
  第2節 理論・産業・政策の各分野が先導する場合のパターンとその展望
  第3節 残された課題とグローバリズム化における情報化の将来展望

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