加藤 周一/著 -- カトウ,シュウイチ -- 平凡社 -- 2010.9 -- 918.68

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 918.6/カ79 /18 0114667546 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 加藤周一著作集 18
書名カナ カトウ シュウイチ チョサクシュウ
著者 加藤 周一 /著  
著者カナ カトウ,シュウイチ
出版地 東京
出版者 平凡社
出版者カナ ヘイボンシャ
出版年 2010.9
ページ数 454p
大きさ 19cm
巻の書名 近代日本の文学者の型
巻の書名カナ キンダイ ニホン ノ ブンガクシャ ノ カタ
各巻著者 鷲巣 力/編集
各巻著者カナ ワシズ,ツトム
内容紹介 加藤周一の著作活動を集成。18では、最後の著書になるはずだった「鷗外・茂吉・杢太郎」に関連する著作、近代文学者36人にかんする論考、近代日本文学関係の内容見本の「推薦文」を収録。
NDC分類(9版) 918.68
ISBN 4-582-36518-4
ISBN13桁 978-4-582-36518-4
定価 ¥3800

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鷗外・茂吉・杢太郎
太田正雄先生と巴里
木下杢太郎の位置
人と方法
何故杢太郎全集か
科学と文学・太田先生の場合
『渋江抽斎』について
『鷗外・茂吉・杢太郎』への短いまえがき
作品・方法・感受性および時代
芥川龍之介の想出
芥川龍之介『夜来の花』解説
河野夫妻の想出
林達夫を思う
弔辞・林達夫
林達夫
宮本百合子のソ聯経験
石川淳または言葉の力
弔辞・石川淳
『高田博厚著作集』第一巻解説
『敗戦日記』抄
中野重治断章
中島健蔵と日中文化交流協会
中野好夫の生きかた
桑原武夫私記
吉満義彦覚書
堀辰雄『菜穂子』解説
『湯川秀樹著作集』第七巻解説
中原中也詩註「茶色い戦争」など
本多秋五私記
大岡昇平の文学
内田義彦とはどういう人か
『吉田秀和全集』第一九巻解説
丸山真男『近代日本のイデオロギー膨張主義の起源』序文
精神の往復運動
戦後史のなかの丸山真男
立原道造の故郷
木下順二の世界
木下さんの仕事について
山崎剛太郎の脱出
白井健三郎への手紙
中村真一郎『王朝文学論』解説
中村真一郎、白井健三郎、そして駒場
中村真一郎あれこれ
「前衛」ということ
最後の日
矢内原伊作の三つの顔
堀田善衛私記
「堀田善衛 別れの会」挨拶
鶴見俊輔小論
安部公房初期の詩篇について(フランス語版)序文
辻邦生・キケロー・死
辻邦生の詩と真実
詩人経済学者
一海知義さんとユーモア
一海知義さんと現代性
川端康成から大江健三郎へ
『近代日本思想大系』推薦の言葉
『杜甫詩注』への期待
『日本人の自伝』推薦の言葉
二葉亭小論
大岡昇平・人と作品
知識と枠組と
戦後文学史上、思想史上の記念碑
『中村真一郎評論集成』の出版を歓ぶ
『木下順二集』に寄す
そのおどろくべき「多様性」
『荷風全集』刊行によせて
漱石小論
思索への招待
新版『宮本百合子全集』に寄す