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資料詳細

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目次

序章 コミュニケーション研究の現状

  1 マス・コミュニケーション論

  2 ネット(ウェッブ/オンライン)コミュニケーション

  3 対人コミュニケーション論

第Ⅰ部 現代社会とマス・メディア

第1章 感情とマス・メディア

  1 感情は誰のものか

  2 マス・コミュニケーションの送り手・受け手と感情

  3 メディア・イベントと感情

  4 フレーミングが感情をつくる

  5 メディアがつくる感情の意味

第2章 少女マンガというコミュニケーション

  1 『NANA』という物語

  2 複数主人公作品にみる「総合的自我構造」モデル

  3 段階的「成長」による社会化

  4 未成長という「成熟」

  5 「少女マンガ」というコミュニケーション

第3章 テレビ放送と子ども

  1 日常化するテレビ放送の中の子ども

  2 テレビというメディア

  3 子どもとテレビと社会

  4 子どものためにテレビを考えるには

第Ⅱ部 新しいメディアとコミュニケーション

第4章 ウェブ社会の諸問題

  1 インターネットの普及によって現れた社会

  2 個人にまつわる諸問題

  3 ウェブ社会に存在する2つの世代

  4 ユビキタス監視社会

  5 メディア文化と社会の諸問題

  6 群衆の意見と集団分極化

  7 自立した個人によるネットワーク社会を求めて

第5章 情報リテラシーと格差社会

  1 格差と情報

  2 デジタルデバイドとは何か

  3 アクセス機会と格差

  4 情報リテラシーの必要性

第6章 情報化社会のコミュニケーション

  1 他者のいない日常場面

  2 多様化・高速化するコミュニケーション

  3 逃げ場としてのインターネット

  4 顔の見えない他者とのコミュニケーション

  5 ハイパーリアリティ世界のコミュニケーション

第Ⅲ部 パーソナル・コミュニケーション

第7章 親と子のコミュニケーション

  1 多様な親子関係

  2 親子のコミュニケーションとは何か

  3 親と子のコミュニケーションの現代的特徴

  4 親と子のコミュニケーションの変化から生じる問題

  5 よりよい親子間コミュニケーションのために

第8章 記憶とコミュニケーション

  1 「自分探し」の潮流

  2 コミュニケーションによるアイデンティティ形成

  3 過去の他者とのコミュニケーション

  4 記憶はコミュニケーションである

  5 記憶の多元性

終章 コミュニケーションの限界と可能性

  1 他者理解の現実

  2 コミュニケーションと人間の生活

  3 理解構成の不安定性

  4 構成される情報と構成される理解

  5 理解と他者性

  6 コミュニケーションの本質はどこにあるのか

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