佐藤 かつら/著 -- サトウ,カツラ -- ぺりかん社 -- 2010.4 -- 774.25

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 774.2/サ010 0114520216 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 歌舞伎の幕末・明治
書名カナ カブキ ノ バクマツ メイジ
副書名 小芝居の時代
著者 佐藤 かつら /著  
著者カナ サトウ,カツラ
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版者カナ ペリカンシャ
出版年 2010.4
ページ数 398p
大きさ 22cm
一般件名 歌舞伎-歴史 , 小芝居-歴史
内容紹介 多くの観客を集めた江戸・東京の小規模劇場「小芝居」を中心に、法的制度や興行形態・座の変遷を追う。また、開化期の風俗や文芸を積極的に取り入れて上演された新興劇場の演目についても考察する。
NDC分類(9版) 774.25
ISBN 4-8315-1244-4
ISBN13桁 978-4-8315-1244-4
定価 ¥7500

目次

第一章 江戸から明治への小芝居
  第一節 幕末江戸の宮地芝居-湯島天神社内の芝居を中心に
  第二節 宮地芝居のゆくえ-芝神明社内の芝居を中心に
  第三節 幕末の小芝居
第二章 明治の行政と小芝居
  第一節 明治前期の小芝居
  第二節 明治二十年前後の小芝居
  第三節 小芝居の劇場昇格をめぐって
第三章 明治期新興劇場の興行
  第一節 中島座の芝居
  第二節 喜昇座から久松座へ
  第三節 「児雷也後編譚話」をめぐって-明治期の規制への反応
第四章 明治の文芸と歌舞伎
  第一節 明治初期における新聞と歌舞伎-「保護喜視当活字」を中心に
  第二節 錦絵新聞と歌舞伎
  第三節 大阪の散切物「早教訓開化節用」をめぐって
  第四節 三遊亭円朝「欧州小説黄薔薇」の劇化をめぐって
  第五節 松平外記の刃傷をめぐって