福田 充/著 -- フクダ,ミツル -- 慶應義塾大学出版会 -- 2010.4 -- 317.953

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 317.9/フ010 0114517501 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル テロとインテリジェンス
書名カナ テロ ト インテリジェンス
副書名 覇権国家アメリカのジレンマ
著者 福田 充 /著  
著者カナ フクダ,ミツル
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2010.4
ページ数 3,248p
大きさ 20cm
一般件名 治安 , テロリズム , アメリカ合衆国
内容紹介 アメリカの危機管理体制とインテリジェンスにおける変遷を紹介。9・11以降拡大しつづける組織と予算、人権・プライバシー保護やメディアの報道の自由との関係など、さまざまな矛盾をかかえる現状と今後の課題を分析する。
NDC分類(9版) 317.953
ISBN 4-7664-1731-9
ISBN13桁 978-4-7664-1731-9
定価 ¥2500

目次

序章
一章 九・一一の衝撃-ブッシュ政権、テロ対策の時代へ
  一 九・一一アメリカ同時多発テロ事件
  二 アメリカの新しい脅威-アルカイダとオサマ・ビンラディン
  三 九・一一の反省点
  四 「テロとの戦い」-テロに対する国際的取り組み
二章 諜報-インテリジェンス改革
  一 九・一一の予防失敗とインテリジェンス研究からの批判
  二 アメリカのインテリジェンス・コミュニティの任務
  三 CIAの改革
  四 国家情報長官(DNI)の創設
  五 NCTC-インテリジェンスの統合と情報共有
  六 NSA-情報監視体制の強化
三章 監視-国土安全保障における民主主義と監視社会の葛藤
  一 DHS-総合的テロ対策と国土安全保障
  二 FEMA-監視と予防へのシフト
  三 テロ監視体制
  四 監視活動・諜報活動における安全・安心vs自由・人権
四章 警報-テロ・災害対策としての警報システム
  一 テロ警報システム(HSAS)
  二 生物剤感知計画(バイオウォッチ・プログラム)
  三 FCCにおける緊急警報システム(EAS)
五章 対応-テロ・災害の事後対応とファースト・レスポンダー対策
  一 地域防災とファースト・レスポンダー対策
  二 FBI-JTTF、NJTTFにおけるテロ対策
  三 TOPOFF-テロの事後対策のための訓練
  四 事案指揮システム(ICS)
  五 州レベルの危機管理体制-カリフォルニアとオクラホマの事例
六章 報道-テロリズムとメディアの問題
  一 テロリズムとマスコミ-テレビ、新聞等のジャーナリズム
  二 テロリズムとインターネット
七章 オバマ政権の誕生
終章 日本における危機管理に向けて