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資料詳細

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目次

序章 比較経済分析の射程と方法

  序.1 経済の比較学

  序.2 本書の狙いと基本的分析視角

  序.3 全体構成と各章の概要

第Ⅰ部 市場経済化と国家の役割：先行研究の展望と争点

第1章 市場経済原理の導入

  1.1 はじめに

  1.2 経済改革の政策要素

  1.3 経済改革の実施戦略

  1.4 残された検討課題

  1.5 おわりに

第2章 市場経済を支える制度の構築

  2.1 はじめに

  2.2 法の支配

  2.3 民主化

  2.4 おわりに

第Ⅱ部 国家と経済成長

第3章 経済成長と国家の役割

  3.1 はじめに

  3.2 経済成長をめぐる先行研究の議論と移行経済研究の課題

  3.3 実証モデルの構築

  3.4 推定結果

  3.5 おわりに

第4章 移行戦略の多様性と経済成果

  4.1 はじめに

  4.2 先行研究の到達点と残された課題

  4.3 ソ連崩壊と旧ソ連諸国の移行戦略

  4.4 政府・企業間関係と経済成果：理論的考察と仮説

  4.5 実証分析

  4.6 おわりに

第Ⅲ部 国家と外国資本

第5章 外国資本の誘致と国家の役割

  5.1 はじめに

  5.2 旧社会主義圏向け外国直接投資の概況と特徴

  5.3 移行諸国向け外国直接投資の決定要因をめぐる先行研究の議論

  5.4 実証モデルの構築

  5.5 推定結果

  5.6 おわりに

第6章 国際政治と外国資本

  6.1 はじめに

  6.2 EU東方拡大の政治行程

  6.3 直接投資促進要因としてのEU加盟交渉

  6.4 実証分析

  6.5 おわりに

第Ⅳ部 国家と非公式経済

第7章 汚職問題と国家

  7.1 はじめに

  7.2 移行諸国の汚職水準：国際比較

  7.3 汚職水準の決定要因

  7.4 実証分析

  7.5 おわりに

第8章 官僚と企業家の汚職行動

  8.1 はじめに

  8.2 移行諸国の企業収奪と国家捕獲をめぐる先行研究の議論と問題点

  8.3 旧ソ連諸国の体制転換プロセスと汚職問題

  8.4 実証分析

  8.5 おわりに

第Ⅴ部 国家と企業

第9章 国家所有・私有化・企業再建

  9.1 はじめに

  9.2 所有権移転と企業再建：理論的考察

  9.3 実証データの概要

  9.4 実証分析の方法と手順

  9.5 分析結果

  9.6 おわりに

第10章 政府代表取締役と企業経営

  10.1 はじめに

  10.2 実証データの概要

  10.3 政府代表取締役と企業経営：理論的考察

  10.4 政府代表取締役派遣の決定要因

  10.5 政府代表取締役の経営行動への影響

  10.6 推定結果の頑健性

  10.7 おわりに

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