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  • 著者
    中沢志保
ハイライト

日暮 聖/著 -- ヒグラシ,マサ -- 影書房 -- 2010.2 -- 910.25

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 910.2/ヒ010 0114512494 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世考
書名カナ キンセイコウ
副書名 西鶴・近松・芭蕉・秋成
著者 日暮 聖 /著  
著者カナ ヒグラシ,マサ
出版地 東京
出版者 影書房
出版者カナ カゲ ショボウ
出版年 2010.2
ページ数 284p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 日本文学-作家
内容紹介 貨幣経済の発達は、江戸期の社会・人びとにいかなる変容をもたらしたか。近世文学者たちは、その急激な変化といかに対峙し、格闘したか。精神史の観点から考察する。
NDC分類(9版) 910.25
ISBN 4-87714-402-9
ISBN13桁 978-4-87714-402-9
定価 ¥2800

目次

西鶴-経済社会の小説
西鶴-破滅の行方
『女殺油地獄』の作劇法
『心中宵庚申』-夫婦心中に見出した死のかたち
『心中宵庚申』-貨幣経済社会で滅びゆく者たち
芭蕉の「わぶ」
杜国の詩情-冬の日「こがらしの巻」より
軽薄なるものの音色-『猿蓑』市中の巻より
「貧福論」の考察-経済社会と徳
美しい死からの反転-「浅茅が宿」の三つの物語
<付>精神史としての近世-『廣末保著作集』完結によせて