日本社会福祉士養成校協会/監修 -- ニホン シャカイ フクシシ ヨウセイコウ キョウカイ -- 中央法規出版 -- 2009.11 -- 369.16

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 369.1/シ009 0114483563 一般図書   在架

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 社会福祉士相談援助実習
書名カナ シャカイ フクシシ ソウダン エンジョ ジッシュウ
著者 日本社会福祉士養成校協会 /監修, 白澤 政和 /編集, 米本 秀仁 /編集  
著者カナ ニホン シャカイ フクシシ ヨウセイコウ キョウカイ
出版地 東京
出版者 中央法規出版
出版者カナ チュウオウ ホウキ シュッパン
出版年 2009.11
ページ数 338p
大きさ 26cm
一般件名 ケース・ワーク
内容紹介 2007年12月の社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、その仕組みと内容が整備された「相談援助実習」のテキスト。相談援助に係る知識と技術を、実習準備・実習中・実習終了後という流れに沿って解説する。
NDC分類(9版) 369.16
ISBN 4-8058-3125-0
ISBN13桁 978-4-8058-3125-0
定価 ¥2600

目次

序章 専門職養成と実習の関係を明確化する
  第1節 社会福祉士という専門職養成
  第2節 目標志向としての実習
  第3節 実習生の役割〜セルフ・マネジメントの意味と重要性〜
  第4節 実習四者関係と実習契約
第1部 社会福祉士養成と相談援助実習
第1章 相談援助実習の位置づけと内容
  第1節 社会福祉士及び介護福祉士法改正と内容
  第2節 専門職としての位置づけと相談援助実習
  第3節 相談援助実習の特徴
  第4節 実習の具体的内容-相談援助実習ガイドライン
  第5節 相談援助実習教育における課題
第2章 ソーシャルワーカーとしての社会福祉士
  第1節 社会福祉士とソーシャルワーカーの関係
  第2節 社会福祉士の新たな役割と機能
  第3節 ソーシャルワークの枠組みをとらえる
  第4節 社会福祉士の義務
第3章 実習の場と形態
  第1節 法令上の相談援助実習施設
  第2節 フィールド・ソーシャルワークとレジデンシャル・ソーシャルワーク実習
  第3節 第1次分野と第2次分野と相談援助実習の場
  第4節 さまざまな実習の形態
第4章 契約のなかにある実習
  第1節 実習契約関係の理解
  第2節 実習先機関・施設におけるリスクマネジメント
  第3節 契約書の例
第5章 実習スーパービジョンの理解
  第1節「スーパービジョン」の意味と機能
  第2節 実習スーパービジョン関係の理解
第6章 実習評価の理解
  第1節 評価とは何か
  第2節 実習評価に関する規定
  第3節 実習過程と実習評価
第2部 実習準備・事前学習課題
第7章 実習先機関・施設、地域の理解
  第1節 事前学習として実習先を理解する意義
  第2節 相談援助実習先機関・施設の理解
  第3節 実習先機関・施設のある地域の理解
第8章 実習先機関・施設、地域の利用者理解と援助方法
  第1節 実習先機関・施設における利用者の理解
  第2節 実習先機関・施設のある地域における利用者の理解
  第3節 援助方法の理解
第9章 相談援助実習の仕組み
  第1節 現場体験学習および見学実習の意義
  第2節 事前学習・実習中・事後学習の位置づけ
  第3節 3段階の実習プログラムの理解
  第4節 実習スーパービジョンの仕組み
  第5節 実習評価の仕組み
第10章 実習計画の作成
  第1節 実習計画の意義
  第2節 実習計画書の作成
第11章 事前訪問における確認
  第1節 事前訪問の意義
  第2節 実習先の様子の把握
  第3節 実習にかかわる権利・義務関係や諸約束事の確認
  第4節 実習内容(プログラム)に関する共通認識づくり
  第5節 実習生と実習指導者の波長合わせ、アセスメント
第3部 実習中の経験と学習
第12章 相談援助技術の理解と実習における実践
  第1節 基本的なコミュニケーション、円滑な人間関係形成
  第2節 利用者理解、利用者の需要把握、支援計画の作成
  第3節 利用者や家族との援助関係の形成
  第4節 利用者や家族への権利擁護、支援と評価
  第5節 チームアプローチの実際
  第6節 社会福祉士としての職業倫理、施設・職員などに関する規定と責任の理解
  第7節 実習先機関・施設の経営やサービスの管理運営の理解
  第8節 地域社会の一員としての実習先機関・施設の理解
  第9節 実習で何をどこまで経験するのか(方法論)
第13章 実習記録
  第1節 実習に際し実習生が作成する「記録」
  第2節 実習記録ノート(実習日誌)の内容
第14章 実習スーパービジョン、訪問指導
  第1節 実習スーパービジョン関係の理解
  第2節 実習スーパービジョンの受け方
  第3節 スーパーバイジーに求められる姿勢
  第4節 実習スーパービジョンの実際
  第5節 実習の中断・中止とスーパービジョン
第4部 実習終了後の学習
第15章 実習の評価
  第1節 評価の意味
  第2節 実習評価表の構成と活用方法
  第3節 自己評価
  第4節 実習先からの評価の検討
  第5節 自己評価との比較検討
第16章 実習後の学習課題
  第1節 目標と結果の照合、それらからの学び
  第2節 実習によるさまざまな影響
第17章 実習の全体総括
  第1節 実習報告会の意義と形態
  第2節 実習報告会の準備
  第3節 単位認定評価
終章 求められる社会福祉士を目指して