根本 浩/著 -- ネモト,ヒロシ -- 金の星社 -- 2009.6 -- 123.83

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 書庫C 12/ネ009 0121127955 児童図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 1 0 1

資料詳細

タイトル 絵でわかるかんたん論語
書名カナ エ デ ワカル カンタン ロンゴ
副書名 声に出して読む
著者 根本 浩 /著, ナガイ トモコ /絵  
著者カナ ネモト,ヒロシ
出版地 東京
出版者 金の星社
出版者カナ キン ノ ホシシャ
出版年 2009.6
ページ数 159p
大きさ 20cm
一般件名 論語
児童内容紹介 古代中国で、「人としての正しい道」を説いた孔子(こうし)先生。その言葉の数々をやさしい解説(かいせつ)と楽しいイラストで紹介(しょうかい)します。勉強する時、みんなをまとめる時、そして人生や親孝行(おやこうこう)など、毎日の生活のさまざまな場面で役立つ名言がいっぱいです。
内容紹介 「論語」を声に出して読んで、人間力を身につけよう。論語の中から人生を豊かにする言葉の数々をピックアップし、その意味や、考え方のヒントを紹介。毎日をしっかり生きるのに役立つ言葉が満載。
NDC分類(9版) 123.83
ISBN 4-323-07155-8
ISBN13桁 978-4-323-07155-8
定価 ¥1300

目次

はじめに
この本の使い方
勉強する時に役立つ言葉
  学びてこれを習う、亦た説ばしからずや。
  事に敏にして言に慎しみ、有道に就きて正す。学を好むと謂うべきのみ。
  故きを温めて新しきを知る。
  吾れ十有五にして学に志す。
  黙してこれを識し、学びて厭わず、人を教えて倦まず。
  君子、重からざれば則ち威あらず。学べば則ち固ならず。
  これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり。
  汝、君子の儒と為れ。小人の儒と為ること無かれ。
  顔回なる者あり、学を好む。怒りを遷さず、過ちを弐たびせず。
毎日をしっかり生きるのに役立つ言葉
  人として仁ならずんば、礼を如何。人にして仁ならずんば、楽を如何。
  吾日に三たび我が身を省みる。
  義を見て為ざるは、勇なきなり。
  己れを知ること莫きを患えず、知らるべきことを為すを求む。
  人にして信なくんば、其の可なることを知らざるなり。
  君子、仁を去りて悪くにか名をなさん。
  賢を見ては斉しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる。
  利に放りて行えば、怨み多し。
  君子は義に喩り、小人は利に喩る。
みんなをまとめる時に役立つ言葉
  枉れるを挙げて諸れを直きに錯けば則ち民服せず。
  君子は周して比せず、小人は比して周せず。
  伯夷・叔斉、旧悪を念わず。怨み是を用て希なり。
  上に居て寛ならず〜、吾何を以てかこれを観んや。
  朋友に数々すれば、斯に疎んぜらる。
  人に禦るに口給を以てすれば、屢屢人に憎まる。
  人の己を知らざることを患えず、人を知らざることを患う。
  我三人行えば必ず我が師を得。
  我仁を欲すれば、斯に仁至る。
思いやりを持つ時に役立つ言葉
  子、喪ある者の側に食すれば、未だ嘗て飽かざるなり。
  いやしくも過ちあらば、人必ずこれを知る。
  成事は説かず、遂事は諫めず、既往は咎めず。
  巧言令色、鮮し仁。
  君子は争うところなし。
  人、己を潔くして以て進まば、その潔きに与せん。
  吾れ行うとして二三子と与にせざる者なし。
  其れ恕か。
人生に役立つ言葉
  小人の過つや、必ず文る
  小、忍びざれば、則ち大謀を乱る。
  衆これを悪むも必ず察し、衆これを好むも必ず察す。
  民の仁に於けるや水火よりも甚だし。
  人に当たりては、師にも譲らず。
  君子は小知すべからずして、大受すべし。
  君子は貞にして諒ならず。
  教えありて類なし。
  君に事えては、其の事を敬して其の食を後にす。
親孝行に役立つ言葉
  父在せば其の志しを観る、
  居処は恭に(せんと)。
  父母の年は知らざるべからず。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼る。
  父母に事うるには幾くに諫めん。
  父母在せば、遠く遊ばず。
  父母には唯だ其の疾をこれ憂えしめよ。
  (父母を)敬せずんば何を以て別たん。
  子の燕居、申申如たり、夭夭如たり。
孔子先生の弟子入り
謙虚な孔子先生
孔子先生の一生
湯島聖堂
孔門十哲