田村 哲樹/著 -- タムラ,テツキ -- 昭和堂 -- 2009.7 -- 311

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 311/タ009 0114345473 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 政治理論とフェミニズムの間
書名カナ セイジ リロン ト フェミニズム ノ アイダ
副書名 国家・社会・家族
著者 田村 哲樹 /著  
著者カナ タムラ,テツキ
出版地 京都
出版者 昭和堂
出版者カナ ショウワドウ
出版年 2009.7
ページ数 4,207p
大きさ 22cm
一般件名 政治学 , 女性問題
内容紹介 公私の境界線、国家・社会・家族の関係、男性のケアなどに注目し、政治学の中心問題にフェミニズムをすえるとともに、女性問題ではないジェンダー平等を展望。政治をめぐるフェミニズムの理論的考察に新しい知見を提示する。
NDC分類(9版) 311
ISBN 4-8122-0931-8
ISBN13桁 978-4-8122-0931-8
定価 ¥3000

目次

序論
第1章 フェミニズムにおける「政治」とは何か?
  はじめに
  第1節 国家としての政治
  第2節 権力と抗争としての政治
  第3節 集合的意思決定としての政治
  おわりに
第2章 公/私区分の領域横断化
  はじめに
  第1節 公/私の質問区分は不必要か?
  第2節 「領域としての公」論
  第3節 「エートスとしての公」論
  第4節 制度と選好形成
  第5節 領域横断的な公/私区分の概念化に向かって
  おわりに
第3章 フェミニズムは公/私区分を必要とするのか?
  はじめに
  第1節 フェミニズムにおける公/私区分批判の論理
  第2節 フェミニズムは、公/私区分の解消を目指しているのか?
  第3節 なぜ、公/私区分が必要なのか?
  第4節 領域横断的な公/私区分へ
  おわりに
第4章 シティズンシップの再考
  はじめに
  第1節 シティズンシップと公/私区分
  第2節 社会的シティズンシップの再考
  第3節 政治的シティズンシップの再考
  おわりに
第5章 クォータ制の正当化根拠
  はじめに
  第1節 集団代表制と差異の政治
  第2節 フィリップスにおけるクォータ制の正統化根拠
  第3節 ヤング・コミュニケーション・視座
  おわりに
第6章 国家・市民社会・家族
  はじめに
  第1節 フェミニズムと国家
  第2節 規範理論への展開と国家-社会関係
  第3節 公/私区分あるいは家族という問題
  おわりに
結論