谷口 基/著 -- タニグチ,モトイ -- 新典社 -- 2009.5 -- 910.263

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 910.2/タ009 0114546013 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 戦前戦後異端文学論
書名カナ センゼン センゴ イタン ブンガクロン
副書名 奇想と反骨
シリーズ名 新典社研究叢書
著者 谷口 基 /著  
著者カナ タニグチ,モトイ
出版地 東京
出版者 新典社
出版者カナ シンテンシャ
出版年 2009.5
ページ数 478p
大きさ 22cm
シリーズ名 新典社研究叢書
シリーズ名カナ シンテンシャ ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 198
一般件名 小説(日本) , 日本文学-歴史-昭和時代
内容紹介 探偵小説、実話、シナリオ、ノンフィクション、ホラー…。さまざまなジャンルのエンターテインメント文学の歴史の流れから、奇想と反骨を背中合わせに体現した一群の作家・作品を掬いとり、その今日的意義を論じる。
NDC分類(9版) 910.263
ISBN 4-7879-4198-5
ISBN13桁 978-4-7879-4198-5
定価 ¥12000

目次

第Ⅰ部 <奇想>の復権
  第一章 序論 幻想領土を求めて
第Ⅱ部 『新青年』の神話をこえて
  第二章 制約をこえた奇想
  第三章 横溝正史の知られざる挑戦
第Ⅲ部 異端者ゆえの協力/逸脱/抵抗
  第四章 江戸川乱歩、戦争協力の果てに
  第五章 橘外男論
  第六章 小栗虫太郎試論
第Ⅳ部 敗戦後小説としての「探偵小説」
  第七章 角田喜久雄「沼垂の女」論
  第八章 山田風太郎論
第Ⅴ部 「異端文学」から「ホラー」へ
  第九章 日本におけるホラー文学の発生と展開