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  • 著者
    前田徹
ハイライト

ガース・サンデム/編著 -- サンデム,ガース -- めるくまーる -- 2009.6 -- 280

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図児童 書庫C 28/サ009 0121121487 児童図書   在架
県図児童 書庫C 28/サ009 0121054381 児童図書   在架
奄美一般 YAコーナー 280/サ009 0211313929 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図児童 2 0 2
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル ふつうの子にできるすごいこと
書名カナ フツウ ノ コ ニ デキル スゴイ コト
副書名 ぼくたちにも守れるいのちと環境
著者 ガース・サンデム /編著, 颯田 あきら /訳, 和田 穹男 /監訳  
著者カナ サンデム,ガース
出版地 東京
出版者 めるくまーる
出版者カナ メルクマール
出版年 2009.6
ページ数 205p
大きさ 20cm
一般件名 伝記
児童内容紹介 熱帯雨林が破壊(はかい)されているのを知り、それを救おうと一歩ふみ出したオマール君、自分の癌(がん)と戦いながら、癌の原因である農薬とも戦うジャン=ドミニク君、ドローイングを使ったポップ・アートで世界をいやす小野純一(おのじゅんいち)君…。大人もおどろくすごいことをやりとげる子どもたちの29の実話。
内容紹介 ビニール袋と紙袋の使用量削減、児童労働反対を訴える…。世界中のごくふつうの子どもたちが、ふとしたきっかけで、おとなも驚くようなすごいことをやりとげてしまう、29の実話をまとめました。
NDC分類(9版) 280
ISBN 4-8397-0138-3
ISBN13桁 978-4-8397-0138-3
定価 ¥1430

目次

迷子のおとなたちへ UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所・副代表 岸守一
編著者からのひとこと (ガース・サンデム)
はじめに (ベサニー・ハミルトン)
地球環境を救う子どもたち
  長い長い道
  オマール・カスティーヨ・ガレゴス君は、メキシコの熱帯雨林が破壊されているのを知り、それを救おうと長い道のりを歩きます。
  カメといっしょに生きたい
  湿原の開発計画がカメの生息環境をおびやかそうとしていました。ヘンリー・シリー君が断固として立ちあがったのは、そのときです。
  イヌのウンチと戦おう
  丸野遙香さんは、環境にやさしいペーパースコップを発明し、くさくてばっちいイヌのウンチとビニールの山から日本を救います。
  ビニール袋よ、さようなら
  ハーシット・アグラワル君は、インドに環境保護クラブを立ちあげ、ビニール袋と紙袋の使用量を削減します。
  わたしに水を見せて!
自力で立ちあがる子どもたち
  世界のてっぺんへ
  みんなが口をそろえて「女の子に山のぼりは無理」と言ったら、さてどうしますか? サントーシュ・ヤーダヴさんは、それがまちがっていることを証明してみせます。
  小さな声も集まれば
  ファルリス・カリエさんは生徒会長ですが、内戦をとめることなどできるのでしょうか? 「子どもの平和運動」の助けを借りて、彼女はそれをやってみようと決意します。
  手をつなごう、いまこそ
  イヴァン・セクロヴィッチ君とペトリト・セリミ君は、セルビア民族紛争の敵対する陣営に属していました。それでもふたりは、平和のために力を合わせることをあきらめませんでした。
  公平な権利を求めて
  人種のせいで入れないクラスがあったら、どうしますか? マリカ・サンダースさんは、こんな不公平をおとなしく受け入れることができませんでした。
  生きている証
人を助ける子どもたち
  聞こえますか?
  科学祭のすごい出し物といったら、まさにこれ!ライアン・パターソン君は手話翻訳機を発明します。さて、この翻訳機はデートの役にたつでしょうか?
  ポップ・アートの力
  小野純一君はアートの天才です。ドローイングを使って、不安に満ちた世界を癒そうとしています。
  津波だ、逃げろ!
  タイの海岸を津波がおそい、悲劇の場へと変わります。しかし、ティリー・スミスさんのおかげで、危険にさらされた多くの人びとが命びろいします。
  よみがえる森
  ガーナでは、子どもたちが毎日、薪集めに長い時間を費やしていました。裸になっていく森に心を痛めたアギレイ・クワーキー君は、木を植えようと決心します。
  ライアンの井戸
試練を乗り越える子どもたち
  もう一度波の上へ
  ハワイの人たちはサーフィンが好きです。ベサニー・ハミルトンさんもそのひとり。けれどもサメにおそわれたら? 左腕を失ったあと、もう一度、サーフィンをする勇気なんて出せるでしょうか?
  自由への道
  イシドール・ルケル君は、ルーマニアの児童養護施設から、アメリカに養子にもらわれていきました。その後彼は、過酷な施設に残されている子どもたちの代弁者として立ちあがります。
  マッチ工場の少女の変身
  ファテマ・ベガムさんは、ニワトリ、ミシン、そして教育の力を利用して、バングラデシュのマッチ工場から自由になります。
  レモネード1杯から
  はり紙にはこうありました。「アレックスのレモネードスタンド/小児癌をなくすために」アレキサンドラ・スコットさんは、ただ癌研究に寄付するお金を集めていただけではありません。自分の命をかけて戦っていたのです。
  新しい国、新しい人生
才能を開花させる子どもたち
  シム・シラビ・フ・フ・フ!
  クルティ・パレクさんは、カミソリの刃を食べ、火の上を歩くマジシャン。でも、彼女の一番すごい技は、ゴミを生き返らせることなのです。
  ペン1本の冒険
  クリストファー・パオリーニ君のどこがそんなにふつうと変わっているのかな? そう、彼はベストセラー小説『エラゴン』の作者なのです。
  王手!
  グエン・ゴック・チュオン・ソン君は、ヴェトナムのチェス・チャンピオン。チェスの歴史を書きかえるための第一歩を踏みだしたところです。
  心の歌をあなたに
  マティ・ステパネク君の詩集は、ベストセラーになったばかりでなく、人びとの生き方も変えました。
  小さな巨匠