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    村田充八
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刑事法学における現代的課題

只木 誠／著 -- タダキ,マコト -- 中央大学出版部 -- 2009.5 -- 326

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 2階通教 326/011 /5 0114740053 一般図書 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

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タイトル 刑事法学における現代的課題
書名カナ ケイジ ホウガク ニ オケル ゲンダイテキ カダイ
シリーズ名 日本比較法研究所研究叢書
著者 只木 誠 ／著  
著者カナ タダキ,マコト
出版地 八王子
出版者 中央大学出版部
出版者カナ チュウオウ ダイガク シュッパンブ
出版年 2009.5
ページ数 8,213p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本比較法研究所研究叢書
シリーズ名カナ ニホン ヒカクホウ ケンキュウジョ ケンキュウ ソウショ
叢書巻次 77
一般件名 刑事法
内容紹介 「被害者の承諾と保護義務論」「医師による自殺幇助の可罰性について」といった生命倫理と法をめぐる諸問題のほか、サイバー犯罪、営業秘密の侵害等の課題について、主にドイツと日本との比較法的な見地から論じる。
NDC分類(9版) 326
ISBN 4-8057-0576-6
ISBN13桁 978-4-8057-0576-6
定価 ¥2700

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目次

第1章 被害者の承諾と保護義務論
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 被害者の承諾の要件
  Ⅲ 判例
  Ⅳ 検討
  Ⅴ 私見
  Ⅵ むすびに代えて
第2章 予測的な遺伝子テストと法
  Ⅰ 序
  Ⅱ 情報に関する自己決定権
  Ⅲ 労働法の領域と遺伝子テスト
  Ⅳ 保険法の領域と遺伝子テスト
  Ⅴ まとめ
第3章 着床前診断をめぐる諸問題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 着床前診断についての動向
  Ⅲ 着床前診断に関する問題点
  Ⅳ 今後の課題
  Ⅴ おわりに
第4章 「遺伝情報」及び「承諾」と「人間の尊厳」
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 遺伝子診断
  Ⅲ 着床前診断
  Ⅳ 被害者の承諾
  Ⅴ 同意能力のない人に対する実験研究
  Ⅵ いくつかの確認
  Ⅶ おわりに
第5章 医師による自殺幇助の可罰性について
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 自殺幇助に関するドイツの現状
  Ⅲ 展望と今後の課題
第6章 インターネットと名誉毀損
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ インターネットを介した名誉毀損罪の成否
  Ⅲ 今後の対策
第7章 サイバー犯罪と犯罪地
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 刑法の場所的適用範囲と遍在主義
  Ⅲ わが国における遍在主義とその制限
  Ⅳ ドイツにおけるサイバー犯罪と刑法の適用
  Ⅴ 若干の検討
第8章 営業秘密の侵害
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ わが国における営業秘密の保護
  Ⅲ ドイツにおける営業秘密の保護
  Ⅳ 課題と展望

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