山澤 学/著 -- ヤマサワ,マナブ -- 思文閣出版 -- 2009.2 -- 175.932

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 175.9/ヤ009 0114228125 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 日光東照宮の成立
書名カナ ニッコウ トウショウグウ ノ セイリツ
副書名 近世日光山の「荘厳」と祭祀・組織
著者 山澤 学 /著  
著者カナ ヤマサワ,マナブ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2009.2
ページ数 8,394,12p
大きさ 22cm
一般件名 東照宮
内容紹介 近世日光山の成立過程とその史的特質を、東照宮の存立原理と祭礼創出のあり方、祭祀組織と既存法会の再編、祭礼の場としての建築、その山下に立地する日光惣町などを構造的に把握することで究明する。
NDC分類(9版) 175.932
ISBN 4-7842-1452-5
ISBN13桁 978-4-7842-1452-5
定価 ¥5700

目次

序章
第一章 日光東照宮祭祀の存立原理
  はじめに
  第一節 東照大権現の鎮座と祭礼の形成
  第二節 寛永大造替による将軍座居の成立
  第三節 将軍家光期における東照大権現祭祀の位相
  第四節 「宗廟」日光東照宮の確立
  小括
第二章 近世日光山惣山組織と法会の編成
  はじめに
  第一節 中世末期の衆徒・一坊
  第二節 中世末期日光山の真言僧
  第三節 天海による法会と惣山組織の編成
  第四節 日光山法会と惣山組織の確立
  小括
第三章 日光東照宮建築の系譜
  はじめに
  第一節 徳川家霊廟建築の空間構成
  第二節 権現造建築の展開
  第三節 職と技術の拡散
  第四節 徳川将軍家による権現造建築の独占
  小括
第四章 日光惣町における御役の編成
  はじめに
  第一節 職人・商人の日光山来住
  第二節 日光山惣山組織下の職人組織と町
  第三節 東照社造営後における町の拡大
  第四節 日光惣町の御役編成
  小括
終章