高谷 修/著 -- タカヤ,オサム -- 金芳堂 -- 2009.3 -- 492.907

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 492.9/タ004 0114562796 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 看護学生のためのレポート・論文の書き方
書名カナ カンゴ ガクセイ ノ タメ ノ レポート ロンブン ノ カキカタ
副書名 正しく学ぼう「書く基本」「文章の組み立て」
著者 高谷 修 /著  
著者カナ タカヤ,オサム
版表示 改訂4版
出版地 京都
出版者 金芳堂
出版者カナ キンポウドウ
出版年 2009.3
ページ数 6,174p
大きさ 21cm
一般件名 看護学 , 論文作法
内容紹介 レポート・論文を書く基本、論理的な読点の使い方、「看護観」「ケーススタディ」の書き方、論文に使う用語の諸問題など、看護学生向けにレポート・論文の書き方のポイントを解説。レポートと論文の定義を加えた改訂4版。
NDC分類(9版) 492.907
ISBN 4-7653-1367-4
ISBN13桁 978-4-7653-1367-4
定価 ¥1800

目次

1章 レポート・論文を書く基本
  1.「三分節」で書く
  2.文体は常体で書く
  3.文体を統一する
  4.執筆上の留意点
  5.原稿用紙を使う約束事を守る
  6.文章全体の長さと段落構成
  7.作品によって結論の位置を変える
  8.文体例
2章 書くまでの3段階と書くことの意義
  1.書くまでの3段階
  2.レポート課題
  3.書くことの意義
  4.「学ぶ-教える」教育の可能性と魅力
3章 論理的な読点の使い方
  1.読点の打ち方には客観的な基準はない
  2.読点の三つの性質
  3.主語の後の読点と一重カッコを使った会話文の前後の読点
  4.読点の必要度と効果
  5.語順を工夫して読点を減らす
  6.論理的な読点の打ち方
4章 良い作品を書くには
  1.材料を用意する
  2.自分を他者の立場に置いて書く
  3.読みと闘う
  4.作文とレポート・論文との違いを理解する
  5.転ばしすぎない
  6.論文では「主語」を省略しない
  7.逆接でメリハリをつける
  8.心の引き出しを整理する
  9.推敲を行なう
5章 「私の看護観」の書き方
  1.「看護観」と「看護」の定義
  2.看護体験と看護理論
  3.全体の構成方法
  4.「私の看護観」の構成
  5.理想は看護理論か看護師像か
6章 「ケーススタディ」の書き方
  1.研究方法を選択
  2.本題と副題の構成
  3.「はじめに」に全体の要約を書く
  4.「はじめに」「看護の実際(看護過程)」「考察」の関係
  5.「看護の実際」の段落構成
  6.「おわりに」で断り書きをする
7章 論文に使う用語の諸問題
  1.人名の表記
  2.専門用語の使用上の注意点
  3.外国語を省略して頭文字を使う場合
  4.表記の問題
  5.避ける表現
  6.外国語の「誤訳」の問題
8章 日本語の論理
  1.日本語は哲学的である
  2.日本語は合理的である
  3.日本語特有の性格
  4.外国語と比較した日本語の特徴
  5.ヨーロッパ言語の名詞の区別が意味するもの
  6.長音表記のしかた
9章 日本語の敬語の論理
  1.人を呼ぶ場合と書き言葉の敬語の論理
  2.敬語の規則・不規則変化の論理
  3.敬意を表す敬語の論理
  4.敬語の変化の論理
  5.敬語の複雑な論理
  6.親書・手紙・紹介状などの敬意の論理
10章 美しい文章とは
  1.美しい行為とは
  2.看護における美しい行為とは
11章 論理的に正しい文章の書き方
  1.考える(思考)とは何か
  2.「事例研究」の執筆に注意する表現
12章 漢字の論理
  1.学ぶ漢字の数の変遷
  2.漢字使用上の課題
  3.間違いやすい漢字
13章 現代仮名遣いと送り仮名の論理
  1.現代仮名遣いの論理
  2.送り仮名の付け方の論理