前田 勉/著 -- マエダ,ツトム -- ぺりかん社 -- 2009.2 -- 121.5

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 121.5/マ009 0114603376 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 江戸後期の思想空間
書名カナ エド コウキ ノ シソウ クウカン
著者 前田 勉 /著  
著者カナ マエダ,ツトム
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版者カナ ペリカンシャ
出版年 2009.2
ページ数 470p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想-歴史
内容紹介 18・19世紀における儒学・国学・蘭学をはじめとしたさまざまな思想の交錯を“会読”という新たな読書方法の出現に注目して捉えかえし、「日本」「天皇」という観念の発生と展開を個々の思想家の内面を辿ることで探る。
NDC分類(9版) 121.5
ISBN 4-8315-1224-6
ISBN13桁 978-4-8315-1224-6
定価 ¥6800

目次

第一編 思想空間の成立
  第一章 近世日本の公共空間
  第二章 討論によるコミュニケーションの可能性
  第三章 蘭学者の国際社会イメージ
  第四章 国学者の西洋認識
  第五章 近世日本の封建・郡県論のふたつの論点
第二編 国学と蘭学の交錯
  第一章 近世日本の神話解釈
  第二章 山片蟠桃の「我日本」意識
  第三章 蘭学系知識人の「日本人」意識
  第四章 只野真葛の思想
  第五章 渡辺崋山の「志」と西洋認識の特質
  第六章 佐久間象山におけるナショナリズムの論理
  第七章 水戸学の「国体」論
  第八章 伴林光平における神道と歌道
  第九章 南里有隣『神理十要』におけるキリスト教の影響