化学工学会超臨界流体部会/編 -- カガク コウガクカイ -- 丸善 -- 2008.12 -- 431.3

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 431.3/カ008 0114402027 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 超臨界流体入門
書名カナ チョウリンカイ リュウタイ ニュウモン
著者 化学工学会超臨界流体部会 /編  
著者カナ カガク コウガクカイ
出版地 東京
出版者 丸善
出版者カナ マルゼン
出版年 2008.12
ページ数 10,237p
大きさ 21cm
一般件名 超臨界流体
内容紹介 超臨界流体の入門テキスト。超臨界流体の特性、諸物性、溶液構造に関する基礎と、クロマトグラフィー、反応、材料製造、装置などの超臨界流体を用いた多くの分野の事例による応用を解説。
NDC分類(9版) 431.3
ISBN 4-621-08061-0
ISBN13桁 978-4-621-08061-0
定価 ¥3800

目次

1章 序論 超臨界流体の特性
  1.1 臨界点と超臨界流体
  1.2 超臨界流体の溶媒としての特長
  1.3 研究動向
2章 マクロ物性
  2.1 PVT関係
  2.2 相平衡
  2.3 超臨界水中での電離平衡
  2.4 輸送物性
3章 ミクロ構造
  3.1 単一成分系の超臨界流体の構造と密度ゆらぎ
  3.2 溶質分子の溶媒和構造の測定
  3.3 溶媒和構造のモデルと分子シミュレーション
  3.4 溶媒和クラスターの定義
4章 分離・抽出
  4.1 超臨界流体抽出分離の原理
  4.2 抽出・分離の基本プロセス
  4.3 溶媒サイクル
  4.4 固体抽出
  4.5 天然物固体からの抽出
  4.6 向流抽出塔による液体溶質の分離精製
  4.7 工業化状況
5章 超臨界流体クロマトグラフィー
  5.1 はじめに
  5.2 移動相としての超臨界二酸化炭素
  5.3 装置構成
  5.4 グラジェント溶出法
  5.5 カラムスイッチング法
  5.6 超臨界流体クロマトグラフィーを使用した応用例
6章 反応
  6.1 有機合成反応
  6.2 超臨界流体中における使用触媒
  6.3 バイオマスⅠ-バイオ燃料の製造-
  6.4 バイオマスⅡ-燃料以外の用途へのバイオマス変換-
  6.5 バイオマスⅢ-超臨界水ガス化-
  6.6 超臨界水酸化
  6.7 各種超臨界流体によるプラスチックの分解・再生
  6.8 超臨界二酸化炭素を用いた重合反応
  6.9 超臨界二酸化炭素中における酵素反応
7章 材料製造
  7.1 材料製造溶媒としての超臨界流体
  7.2 超臨界二酸化炭素を用いた微粒子製造
  7.3 発泡プラスチックの製造
  7.4 ポリマーコーティング
  7.5 繊維の表面処理
  7.6 電子デバイス用製膜技術
  7.7 水熱合成
  7.8 微細皮膜と転写
  7.9 ナノプレーティング
8章 超臨界流体装置
  8.1 超臨界二酸化炭素に関する基本操作および装置構成
  8.2 超臨界水に関する基本操作および装置構成
  8.3 超臨界水利用技術における高圧マイクロ操作