※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

ページの先頭へ

館別所蔵

ページの先頭へ

資料詳細

ページの先頭へ

目次

序章 本書の課題と構成

第一部 死と音

第一章 江戸幕府鳴物停止令の構造と機能

  はじめに

  一 鳴物停止令の概要

  二 鳴物停止令の展開と都市社会

  三 鳴物停止令の社会的受容

  おわりに

第二章 鳴物停止令と朝廷

  はじめに

  一 京都における鳴物停止令の概要

  二 京都における鳴物停止令の構造と展開

  おわりに

第三章 鳴物停止令と諸藩

  はじめに

  一 奥羽諸藩領における鳴物停止令の成立

  二 鳴物停止令の施行形態

  三 鳴物停止令をめぐる評議システム

  四 秋田藩における施行の実態

  五 盛岡・弘前藩の施行形態と評議システム

  おわりに

第二部 死と穢

第一章 朝廷における触穢令の構造と機能

  はじめに

  一 朝廷における触穢令の構造

  二 天皇・上皇の死と触穢令

  三 将軍の死と触穢令

  四 触穢令をめぐる朝幕関係の展開

  おわりに

第二章 朝廷の触穢令と幕府

  はじめに

  一 十七世紀における将軍の死と触穢令

  二 五代綱吉の死をめぐる触穢令の構造

  三 十八世紀における触穢令の展開

  おわりに

第三章 朝廷の触穢令と神社

  はじめに

  一 触穢令と神社の祭礼・神事

  二 賀茂祭・賀茂競馬会の執行と朝廷・幕府

  三 触穢令下における祭礼・神事の執行形態とその定着

  おわりに

第三部 死の呼称

第一章 死の呼称とその構造

  はじめに-「崩御」の持つ意味

  一 鳴物停止令にみる死の呼称

  二 死の呼称の構造

  おわりに

第二章 将軍の院号と朝廷

  はじめに

  一 院号下賜の成立過程

  二 院号の決定システムと朝幕関係

  おわりに

終章 総括と課題

ページの先頭へ