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  • 著者
    川口瑞夫
ハイライト

ヴォルフガング・ロッツ/著 -- ロッツ,ヴォルフガング -- 中央公論美術出版 -- 2008.11 -- 523.37

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A5層 523.3/ロ008 0114214729 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル イタリア・ルネサンス建築研究
書名カナ イタリア ルネサンス ケンチク ケンキュウ
著者 ヴォルフガング・ロッツ /著, 飛ケ谷 潤一郎 /訳  
著者カナ ロッツ,ヴォルフガング
出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版者カナ チュウオウ コウロン ビジュツ シュッパン
出版年 2008.11
ページ数 456p
大きさ 22cm
一般件名 建築-イタリア , ルネサンス建築
内容紹介 イタリア・ルネサンス建築史の碩学ヴォルフガング・ロッツの論稿の中から、比較的短く、かつイタリア・ルネサンス建築を理解する上で彼の貢献の重要度を最も効果的に実証するものを選び抜き収録。
NDC分類(9版) 523.37
ISBN 4-8055-0580-9
ISBN13桁 978-4-8055-0580-9
定価 ¥15000

目次

第一章 十六世紀の楕円形の聖堂空間
  序
  Ⅰ 十六世紀における楕円の作図と建築書における用語
  Ⅱ 十六世紀の建築書と楕円形の古代建築
  Ⅲ ペルッツィの楕円形平面をもつ建物の計画
  Ⅳ セルリオ
  Ⅴ パラーディオ
  Ⅵ ヴィニョーラ
  Ⅶ パルマのサンティッシマ・アンヌンツィアータ聖堂
  Ⅷ サン・ジャコモ・デリ・インクラービリ聖堂
第二章 イタリア・ルネサンスの建築素描における空間像
  序
  一 アルベルティの『建築論』における画家の素描と建築家の設計図のちがい
  二 十五世紀の画家による透視図法
  三 フィラレーテの『建築論』における内部空間の表現
  四 レオナルド・ダ・ヴィンチとフランチェスコ・ディ・ジョルジョの鳥瞰断面図
  五 コナー手稿における内部空間の表現
  六 建築家に対する画家の優越性
  七 ブラマンテの建築に見られる絵画的な内部空間
  八 ブラマンテによる内部空間の表現の意義と影響
第三章 ルネサンスの集中式聖堂についての覚書
第四章 イタリア十六世紀の広場
  序
  一 古代のフォルムの伝統
  二 フィラレーテの『建築論』に見られる市場
  三 ヴィジェーヴァノのドゥカーレ広場とピエンツァのピウス二世広場
  四 アスコリ・ピチェーノのポポロ広場
  五 フィレンツェのサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場
  六 ヴェネツィアのサン・マルコ広場とピアッツェッタ
  七 ローマのカンピドーリオ広場
  八 ボローニャのマッジョーレ広場
第五章 ヴィジェーヴァノのドゥカーレ広場 十五世紀末の君主のフォルム
第六章 サンソヴィーノのヴェネツィアでの建築作品に見られる古代ローマの遺産
第七章 イタリア十六世紀後期の建築
第八章 パラーディオに関する三つの論稿
  Ⅰ パラーディオの建築素描についての所見
  Ⅱ 都市計画家としてのパラーディオについての省察
  Ⅲ ラ・ロトンダ ドームを備えた世俗建築
第九章 マゼールのテンピエット 覚書と省察
第十章 パラーディオとサンソヴィーノ
第十一章 十六世紀の建築素描における寸法の単位について
ヴォルフガング・ロッツとルネサンス建築の歴史編纂