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  • 著者
    末沢恵美
ハイライト

竹下 俊郎/著 -- タケシタ,トシオ -- 学文社 -- 2008.9 -- 361.453

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 361.4/タ008 0114395916 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル メディアの議題設定機能
書名カナ メディア ノ ギダイ セッテイ キノウ
副書名 マスコミ効果研究における理論と実証
著者 竹下 俊郎 /著  
著者カナ タケシタ,トシオ
版表示 増補版
出版地 東京
出版者 学文社
出版者カナ ガクブンシャ
出版年 2008.9
ページ数 6,295,33p
大きさ 22cm
一般件名 マス・メディア
内容紹介 マスメディアの報道の争点やトピックの選択、提示方法によって人々は注目の焦点を左右され判断に影響を与えられる。この仮説がマスメディアの社会的役割をどう説明するのかを追究する。2論文を追加した増補版。
NDC分類(9版) 361.453
ISBN 4-7620-1876-3
ISBN13桁 978-4-7620-1876-3
定価 ¥3000

目次

序章
一章 議題設定仮説登場の文脈
  一 限定効果論
  二 魔法の弾丸理論の神話
  三 議題設定仮説の提起
  四 ジャーナリズム的パラダイム
  五 現実定義研究としての議題設定
  六 要約
二章 七〇年代以降の効果研究-議題設定研究以外の動向
  一 沈黙のらせん仮説
  二 培養仮説
  三 限定効果論の見直し
  四 要約
三章 議題設定研究の発展
  一 仮説の定義と測定モデル
  二 基本仮説に関する実証研究
  三 測定モデルをめぐる問題
  四 随伴条件
  五 因果関係と後続効果
  六 プライミングと効果形成過程
  七 要約
四章 日本における議題設定研究(1)
  一 はじめに
  二 研究のデザイン
  三 メディアと受け手の争点顕出性
  四 議題設定仮説の検証
  五 要約と議論
五章 日本における議題設定研究(2)
  一 はじめに
  二 研究のデザイン
  三 同日選挙における争点
  四 議題設定仮説の検証
  五 要約と議論
六章 今後の研究課題
  一 争点型議題設定から属性型議題設定へ
  二 メディア議題の規定因の探究
  三 「メディアと政治」のモデルの構築に向けて
  四 要約
終章
補章一 議題設定とフレーミング-属性型議題設定の二つの次元
  一 はじめに
  二 フレーム概念の多様な定義と問題点
  三 マクロな属性あるいはフレームとしての「問題状況」図式
  四 本調査の概要
  五 結果の分析
  六 議論
補章二 議題設定研究における三つの重要問題
  一 「過程」問題-議題設定効果の心理的メカニズム
  二 「独自性」問題-議題設定概念の個性は薄れつつあるか
  三 「環境」問題-マスメディアの求心力は減衰しているか
  四 議論