大江 満雄/[著] -- オオエ,ミツオ -- 大月書店 -- 2008.9 -- 498.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A6層 498.6/キ008 0114395684 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 癩者の憲章
書名カナ ライシャ ノ ケンショウ
副書名 大江満雄ハンセン病論集
著者 大江 満雄 /[著], 木村 哲也 /編  
著者カナ オオエ,ミツオ
出版地 東京
出版者 大月書店
出版者カナ オオツキ ショテン
出版年 2008.9
ページ数 308p
大きさ 20cm
一般件名 ハンセン病 , 詩(日本)
内容紹介 1950年代〜80年代にかけて、全国のハンセン病療養所に暮らす人びとと詩作をとおして交流をつづけた詩人、大江満雄。隔離政策の中、差別と偏見をともに乗り越えようとした大江とハンセン病者たちの対話の歴史をまとめる。
NDC分類(9版) 498.6
ISBN 4-272-43077-2
ISBN13桁 978-4-272-43077-2
定価 ¥3200

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
癩者の憲章
オベリスク
アジヤ病のためにアジヤの詩人の協力を
『いのちの芽』解説
ハンゼン氏病者の詩
詩の記録性について
詩集『いのちの芽』と予防法改正運動
ライ文学の新生面
新しい市民性をもった詩について
医学と詩学とのつながり
かえりみて選ぶということ
Xにおくる書簡の形をとる詩論
『木がくれの実』の対話性
『冬の旅』解説
『光の杖』の心的記録性
集団改革の記録性
『花虎魚』について
『裸樹』序
『深冬』読後感
『草津の栅』序
『はだか木』について
『鬼の顔』讃美
キリスト教と共産主義にふれて
『ぼくのロシア』について
来者は追うべし
『小泉雅二詩集』に寄せて
庸沢陵の“詩の世界”
越一人の詩の美しさ
希望のメッセージ
コロニー問題をこう考える
むすびの家
「アジア大学」のゆめ
来者の声を
傍聴して思うこと
藤本君を法廷にたたしたい
人権の保障の不安
殉難者
大江満雄氏を囲んで 大江 満雄/述
歴史のリズム
らいの詩との三十年