井上 史雄/著 -- イノウエ,フミオ -- 明治書院 -- 2008.5 -- 818

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 書庫1層一般 818/イ008 0211100532 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 社会方言学論考
書名カナ シャカイ ホウゲンガク ロンコウ
副書名 新方言の基盤
著者 井上 史雄 /著  
著者カナ イノウエ,フミオ
出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 2008.5
ページ数 14,421p
大きさ 21cm
一般件名 日本語-方言 , 言語社会学
内容紹介 日本の諸方言は、日本社会のあり方とどのような関係にあるのか。音韻・文法・語彙など、言語学・社会言語学の各分野において、社会と言語・方言がどう関連するかを具体的調査によって明らかにする。
NDC分類(9版) 818
ISBN 4-625-43403-7
ISBN13桁 978-4-625-43403-7
定価 ¥6000

目次

第1部 社会方言学の4分野
  第1章 日本語習得の基盤と社会言語学
  第2章 国際化する日本語の音声教育
  第3章 地域方言と社会方言の連続性
  第4章 現代方言のキーワード
  第5章 言語変化の構造
  第6章 日本の社会言語学の動向と柴田武博士
第2部 新方言の調査と理論
  第7章 新方言入門
  第8章 新しい時代と新しいことば
  第9章 共通語化が進んでも方言は生まれ続けている
  第10章 方言とことばの乱れ
  第11章 日本語考現学
  第12章 標準語・方言・新方言の1世紀
  第13章 ネオ方言と新方言
  第14章 新方言と均質化
  第15章 東京知識層の文体差と方言意識
第3部 文法と敬語の変化
  第16章 東海道沿線における東西方言の交流
  第17章 敬語の西高東低
  第18章 丁寧表現の現在
第4部 音韻の変異と認知
  第19章 ガ行子音の変化とその要因
  第20章 近代の言語変化
  第21章 西洋語の発音の影響
  第22章 方言音声の使いわけ能力
  第23章 母音のイメージと東北弁
  第24章 方言音認知のメカニズム
  第25章 アクセント・イントネーションの認知
第5部 イントネーションの変化
  第26章 「尻上がり」イントネーションの社会言語学
  第27章 少数発話の調査
  第28章 多数発話の調査
  第29章 イントネーションの社会性