A.F.ガートン/著 -- ガートン,アリソン F. -- 北大路書房 -- 2008.3 -- 371.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 371.4/カ008 0114435878 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 認知発達を探る
書名カナ ニンチ ハッタツ オ サグル
副書名 問題解決者としての子ども
著者 A.F.ガートン /著, 丸野 俊一 /監訳, 加藤 和生 /監訳  
著者カナ ガートン,アリソン F.
出版地 京都
出版者 北大路書房
出版者カナ キタオオジ ショボウ
出版年 2008.3
ページ数 4,182p
大きさ 21cm
一般件名 発達心理学 , 認知
内容紹介 他者との社会的相互作用を体験する中で、子どもは何を学び、発達していくのか。「子どもは問題解決者である」という比喩(メタファー)を用いながら、認知発達の様々な理論的問題を探る。
NDC分類(9版) 371.4
ISBN 4-7628-2593-4
ISBN13桁 978-4-7628-2593-4
定価 ¥2200

目次

第1章 はじめに
  問題解決
  認知的変化に関する社会的説明
  やりとりや協同を通して問題解決するという文脈の中での変化
  領域固有の知識
  子どもたちの持つ変化可能性
  心の理論
  でははじめよう
第2章 理論的概観
  ピアジェとウィゴツキー:両者の間に共通の土俵はあるのか
  子ども同士のやりとり:様々な視点
  ピアジェ学派とウィゴツキー学派の理論に対する示唆
  協同に関する研究:人とのやりとりを越えて
  社会文化的理論
  ダイナミック・システムズ
  解決されるべき問題の本質
  問題解決を記述し説明する他の方法とは
第3章 問題解決における方略の利用と学習
  領域
  認知発達を制約する領域とは
  生得性と領域固有性
  領域と社会的環境
  方略の選択
  新しい方略の学習
第4章 他者との協同構成による問題解決
  子ども同士のやりとりと問題解決:理論的な難問
  授業の中での子ども同士のやりとり
  子ども同士のやりとりと大人と子どものやりとり
  心の理論と問題解決
  問題解決における自己制御
  問題解決における援助を求める行動
  協同的問題解決における発話することの役割
  結論
第5章 子どもは課題に取り組むときに何を持ち込むのか
  やりとりからよい影響を受けるためのレディネス
  認知的柔軟性
  仲のよさと社会性
  協同に対する意欲
第6章 要約と示唆
  何がそしてどのように,再び問題にされるか
  残された課題
  示唆