資料詳細

歴史小説の空間

勝倉壽一／著 -- カツクラ,トシカズ -- 和泉書院 -- 2008.3 -- 910.26

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	書庫A1層	910.2/ﾓ008	0114446537	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	歴史小説の空間
書名カナ	レキシショウセツノクウカン
副書名	鷗外小説とその流れ
シリーズ名	近代文学研究叢刊
著者	勝倉壽一／著
著者カナ	カツクラ,トシカズ
出版地	大阪
出版者	和泉書院
出版者カナ	イズミショイン
出版年	2008.3
ページ数	4,301p
大きさ	22cm
シリーズ名	近代文学研究叢刊
シリーズ名カナ	キンダイブンガクケンキュウソウカン
叢書巻次	39
シリーズ名	福島大学叢書新シリーズ
シリーズ名カナ	フクシマダイガクソウショシンシリーズ
一般件名	歴史・時代小説
内容紹介	純文学系の歴史小説が、歴史的な時空間に展開される独自の芸術作品であることを、範疇論の分析などから論述。また鷗外の歴史小説やその影響下に独自の世界を拓いた6人の歴史小説家の作品分析により解明する。
NDC分類(9版)	910.26
ISBN	4-7576-0452-0
ISBN13桁	978-4-7576-0452-0
定価	¥5500

第一章歴史小説の空間: 第一節歴史小説と歴史小説論; 第二節歴史離れへの道; 第三節田宮虎彦の歴史小説観
第二章森鷗外の歴史小説: 第一節初稿「興津弥五右衛門の遺書」の位置; 第二節「佐橋甚五郎」論; 第三節「安井夫人」の問題; 第四節「栗山大膳」論; 第五節「ぢいさんばあさん」論; 第六節「最後の一句」私見
第三章歴史小説の展開: 第一節芥川龍之介「糸女覚え書」の構図; 第二節井伏鱒二「青ケ島大概記」の諷刺性; 第三節田宮虎彦「霧の中」論; 第四節大原富枝「婉という女」論; 第五節井上靖「補陀落渡海記」論; 第六節中山義秀「咲庵」論