橋本 祐子/著 -- ハシモト,ユウコ -- 勁草書房 -- 2008.1 -- 309.1

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 309.1/ハ008 0114444359 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル リバタリアニズムと最小福祉国家
書名カナ リバタリアニズム ト サイショウ フクシ コッカ
副書名 制度的ミニマリズムをめざして
著者 橋本 祐子 /著  
著者カナ ハシモト,ユウコ
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2008.1
ページ数 19,254,18p
大きさ 20cm
一般件名 自由主義 , 福祉国家
内容紹介 「経済的効率性ばかり追求し人々の福祉をかえりみない」という通説的な小さな政府の捉え方に疑問を投げかけ、政府の役割とは何か、政府はなぜ正当化されるのかという根本的なレベルから福祉国家のあり方について考える。
NDC分類(9版) 309.1
ISBN 4-326-15394-7
ISBN13桁 978-4-326-15394-7
定価 ¥2800

目次

第一章 福祉国家批判からの出発
  第一節 福祉国家をめぐる現代正義論の展開
  第二節 福祉国家批判からの出発
第二章 なぜ、制限された政府なのか
  第一節 公共財と政府の正当化
  第二節 アナキズム批判
  第三節 制限された政府
第三章 最小福祉国家の法秩序
  第一節 古典的自由主義の法理論-複雑な世界のための単純なルール
  第二節 最小福祉国家におけるサンクション-刑罰から損害賠償へ
第四章 平等主義を問いなおす
  第一節 平等主義の見解
  第二節 平等主義再考
  第三節 福祉国家と平等主義
第五章 最小限の福祉への権利
  第一節 最小限の福祉への権利の否定
  第二節 社会保障制度を肯定する理由
  第三節 最小限の福祉への権利の基礎