菅原 正子/著 -- スガワラ,マサコ -- 吉川弘文館 -- 2007.12 -- 210.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 210.4/ス007 0114298987 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 中世の武家と公家の「家」
書名カナ チュウセイ ノ ブケ ト クゲ ノ イエ
著者 菅原 正子 /著  
著者カナ スガワラ,マサコ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2007.12
ページ数 7,306,15p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-中世 , 家族制度-歴史 , 武士 , 公家
内容紹介 中世に成立した「家」とは何か。旗や家紋、家業を継いだ女性、所領の運営、年中行事や人生儀礼などを通して、「家」の成立を考察。武家と公家、ふたつの社会集団・身分階級の「家」の実態を、文化と経済の両面から解き明かす。
NDC分類(9版) 210.4
ISBN 4-642-02872-1
ISBN13桁 978-4-642-02872-1
定価 ¥11500

目次

第一部 旗と「家」
  第一章 旗を揚げること
  第二章 鎌倉時代の旗と武士の「家」
  第三章 中世の御旗
  第四章 長尾為景と錦御旗
  第五章 戦国時代の小旗・指物について
第二部 女性と職と「家」
  第一章 女性の宮司・禰宜
  第二章 中世後期の比丘尼御所
  第三章 遊女の座と久我家
第三部 「家」を支えた経済
  第一章 山科家の経済と「家」
  第二章 山科家と播磨国下揖保荘
  第三章 山科家の家司大沢久守と山城国山科東荘
  第四章 加賀国若松荘のゆくえ
第四部 「家」の行事と儀式
  第一章 中世後期の年中行事と人生儀礼
  第二章 中世の貴族社会における盆行事
  第三章 七五三の源流
  第四章 男子の成長と儀礼
  結章 「家」の成立と特質