島田 恵司/著 -- シマダ,ケイジ -- コモンズ -- 2007.10 -- 318

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 318/シ007 0114293186 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 分権改革の地平
書名カナ ブンケン カイカク ノ チヘイ
著者 島田 恵司 /著  
著者カナ シマダ,ケイジ
出版地 東京
出版者 コモンズ
出版者カナ コモンズ
出版年 2007.10
ページ数 324p
大きさ 22cm
一般件名 地方自治
内容紹介 2000年に成立した地方分権一括法によって生まれた第1次分権改革について審議過程から詳細に検討。国と自治体の関係の変化や問題点を、現場やさまざまな現象に即して解説。地方分権の進むべき方向を明らかにする。
NDC分類(9版) 318
ISBN 4-86187-042-2
ISBN13桁 978-4-86187-042-2
定価 ¥2800

目次

第1章 分権改革の手法
  1 「国と自治体の役割分担」議論の経緯
  2 地方分権推進委員会の議論手法
  3 第一次分権改革の事務区分と国と地方の役割分担
  4 個別行政における改革効果
  5 新たな分権改革の可能性
第2章 第一次分権改革の成果と限界
  1 分権委員会の成果
  2 分権委員会と政治
  3 分権委員会の限界
第3章 第一次分権改革への自治体の対応
  1 法施行に向けての「条例整備騒動」
  2 分権一括法施行直後の分権効果
  3 自治体は第一次分権改革をどう受けとめたか
  4 分権改革の影響としての自治基本条例
第4章 第三者機関の意味
  1 第三者機関誕生の経過
  2 第三者機関の意義
  3 国地方係争の事例
第5章 「平成の大合併」と三位一体改革
  1 何のための「平成の大合併」か
  2 三位一体改革は何をもたらしたか
第6章 これからの分権改革
  1 次期分権改革の視点
  2 改革の具体例1-生活保護を考える
  3 改革の具体例2-義務教育における市町村責任
  4 国の役割を限定する
  5 都道府県の役割を考える
  6 市町村の改革課題