小原 仁/著 -- オバラ,ヒトシ -- 吉川弘文館 -- 2007.6 -- 188.62

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 188.6/オ007 0114168636 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 中世貴族社会と仏教
書名カナ チュウセイ キゾク シャカイ ト ブッキョウ
著者 小原 仁 /著  
著者カナ オバラ,ヒトシ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2007.6
ページ数 6,271,14p
大きさ 22cm
一般件名 浄土教-歴史 , 日本-歴史-平安時代 , 貴族
内容紹介 摂関期後期より、貴族社会で浄土教信仰が盛んになった。仏典の女性蔑視文言と女性の信仰生活、家の繁栄を希求する来世信仰、大仏開眼会に働く政治力学、文人貴族の本朝意識を解明。貴族の信仰生活と思想動向を考察する。
NDC分類(9版) 188.62
ISBN 4-642-02460-0
ISBN13桁 978-4-642-02460-0
定価 ¥9500

目次

第一部 貴族社会の女性と仏教
  第一章 転女成仏説の受容について
  第二章 女人往生者の誕生
  第三章 最勝金剛院と九条家の女性
第二部 貴族社会の家と信仰
  第一章 藤原宗忠の菩提所経営と来世信仰
  第二章 九条家の祈禱僧
  第三章 『比良山古人霊託』の成立
第三部 社会と信仰
  第一章 雲林院の堂舎
  第二章 大仏開眼会と後白河院政
  第三章 重源の勧進活動とその論理
第四部 摂関・院政期の思想動向
  第一章 摂関・院政期における本朝意識の構造
  第二章 摂関時代における「日本仏教」の構想