大友 昌子/著 -- オオトモ,マサコ -- ミネルヴァ書房 -- 2007.4 -- 369.02224

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 369.0/オ007 0114380454 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 帝国日本の植民地社会事業政策研究
書名カナ テイコク ニホン ノ ショクミンチ シャカイ ジギョウ セイサク ケンキュウ
副書名 台湾・朝鮮
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
著者 大友 昌子 /著  
著者カナ オオトモ,マサコ
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2007.4
ページ数 15,463,43p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
シリーズ名カナ ミネルヴァ シャカイ フクシ ソウショ
叢書巻次 20
一般件名 社会福祉-台湾 , 社会福祉-朝鮮 , 植民地行政
内容紹介 日本による植民地支配という抑圧的状況下にあった台湾と朝鮮における社会事業政策の形成を植民地社会事業創設期、拡大期、終焉の時代に分けて具体的に追求し、その意味と特質を明らかにする。
NDC分類(9版) 369.02224
ISBN 4-623-04822-9
ISBN13桁 978-4-623-04822-9
定価 ¥8000

目次

第Ⅰ部 植民地社会事業創設期-破壊と修復
  第一章 占領初期の台湾、朝鮮における福祉文化的基盤
  第二章 台湾-一九〇〇年前後の救貧システムの二重構造と先駆性
  第三章 朝鮮-一九一〇年代の「恩賜」の強調と制限的救貧システム
  第四章 福祉文化の底流と初期植民地社会事業政策の特徴
第Ⅱ部 植民地社会事業拡大期-解体と社会統合
  第五章 「文化政治」と植民地社会事業の「近代化」政策
  第六章 台湾-一九二一〜一九三三年の植民地社会事業の二重構造化と窮民救助事業の拡大
  第七章 朝鮮-一九一九〜一九三二年の植民地社会事業の低迷と「労働政策」への傾斜
  第八章 植民地社会事業「近代化」の到達点-制御された近代化
第Ⅲ部 植民地社会事業の終焉-一九三〇年代〜一九四五年の方面委員制度にみる戦争と福祉
  第九章 台湾、朝鮮における方面委員制度の普及と特徴
  第一〇章 台湾における方面委員制度の展開
  第一一章 台湾における植民地戦時体制下の方面委員制度
  第一二章 植民地戦時体制下における社会事業「近代化」の限界
  終章 植民地社会事業をめぐる事象的帰結と理論的帰結