資料詳細

近世社会と百姓成立(なりたち)

渡邊忠司／著 -- ワタナベ,タダシ -- 佛教大学 -- 2007.3 -- 210.5

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	書庫B2層	210.5/ﾜ007	0114231020	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	近世社会と百姓成立(なりたち)
書名カナ	キンセイシャカイトヒャクショウナリタチ
副書名	構造論的研究
シリーズ名	佛教大学研究叢書
著者	渡邊忠司／著
著者カナ	ワタナベ,タダシ
出版地	京都
出版者	佛教大学
出版者カナ	ブッキョウダイガク
出版年	2007.3
ページ数	10,288,9p
大きさ	22cm
シリーズ名	佛教大学研究叢書
シリーズ名カナ	ブッキョウダイガクケンキュウソウショ
叢書巻次	1
一般件名	日本-歴史-江戸時代 , 農民-歴史
内容紹介	近世の百姓のあり方に対する疑問を論述する。領主権力による「成立」の構造を再検証し、百姓の観点から百姓自らが創出した「成立」の条件と構造を組編成と質入の検討により解明していく。
NDC分類(9版)	210.5
ISBN	4-7842-1340-5
ISBN13桁	978-4-7842-1340-5
定価	¥6500

序章本書の研究視角と構成: 第一節近世「農民」の分析視角; 第二節本書の構成
第一章近世の「百姓」像: 第一節近世「百姓」像の系譜; 第二節近世領主層の「百姓」像
第二章近世領主の百姓「保護」構造: 第一節百姓の法的規制; 第二節近世徴租法と百姓「保護」
第三章近世初期の百姓・村と年貢負担: 第一節近世村落の二類型と年貢負担; 第二節小領主型の村・百姓と年貢負担; 第三節分付構造の村・百姓と年貢負担; 第四節寛文・天和期の百姓・村と年貢負担; 第五節百姓・村の分付組と扶助機能
第四章近世百姓・村の組編成と構造的特質: 第一節近世畿内の村と牛組; 第二節十八条村の牛組と構造; 第三節牛組と村内の組編成
第五章百姓・村と質入: 第一節百姓・村と質入構造; 第二節借銀と経営維持・補塡の機能
結言