田村 正勝/著 -- タムラ,マサカツ -- 早稲田大学出版部 -- 2007.1 -- 301

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A3層 301/タ007 0114126386 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 社会科学原論講義
書名カナ シャカイ カガク ゲンロン コウギ
著者 田村 正勝 /著  
著者カナ タムラ,マサカツ
出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版者カナ ワセダ ダイガク シュッパンブ
出版年 2007.1
ページ数 14,421,8p
大きさ 19cm
一般件名 社会科学
内容紹介 社会科学とはどんな学問か? 現実から乖離した社会科学の諸分野を横断して複合する社会現象を分析する。早稲田大学社会科学部における講義「社会科学方法論」を書き下ろしたもの。
NDC分類(9版) 301
ISBN 4-657-07102-6
ISBN13桁 978-4-657-07102-6
定価 ¥4300

目次

Ⅰ 社会科学の反省
  1 近代社会および近代文明の根本問題
  2 社会科学(The Social Science)
  3 中世社会の構造と人間観の展開
  4 近代社会の成立と葛藤
  5 「人間性の宗教」の誕生
Ⅱ 社会科学ならびに科学的認識の本質
  6 社会科学の誕生
  7 自由経済
  8 合理主義および科学の本質と近代史の展開
  9 近代的認識に対する批判
Ⅲ 自由主義経済社会の論理と軌跡
  10 資本主義経済の発展と慢性不況の経済学
  11 階級対立の理論的解明
  12 ケインズおよびマルクスの理論による日本経済の検証
Ⅳ 経済と法および政治の展開と人間疎外
  13 経済と法および法治国家と民主主義
  14 景気対策から政治国家へ
  15 行政の肥大化と官僚政治
  16 政党政治と民主主義および議会制民主主義の蘇生
  17 人間疎外の変遷と深化
Ⅴ 科学・哲学・宗教と道徳およびエートス
  18 政治学の哲学的展開と必然・自由・偶然
  19 道徳の回復と企業の社会的責任
  20 社会のエートスと宗教
  21 日本人のエートスと精神的ダイナミズム