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資料詳細

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目次

はじめに ユーゴ内戦の重要性

  1.同時代的な重要性

  2.歴史的な重要性

  3.研究上の重要性

  4.本書の意義と構成

序章 ユーゴ内戦の舞台と主役たち

  1.ユーゴスラヴィアとは

  2.「バルカン」という地域

  3.ユーゴスラヴィア王国

  4.チトーのユーゴスラヴィア

  5.チトー以後

  6.3人の政治リーダー

第1章 1990年〜1991年-旧ユーゴ連邦の解体とクロアチア内戦

  1.旧ユーゴ連邦の終わりの始まり

  2.旧ユーゴ連邦統合維持の試み

  3.「10日間戦争」とクロアチア内戦

第2章 1992年-ボスニアへの内戦の飛び火

  1.クロアチア内戦の収拾

  2.ボスニア内戦への道

  3.ボスニア内戦防止の試みと失敗

  4.ユーゴ連邦とミロシェヴィッチ

第3章 1993年-和平案の錯綜

  1.ヴァンス=オーウェン和平案をめぐる問題

  2.ヴァンス=オーウェン修正和平案をめぐる問題

  3.和平案の方針転換

  4.オーウェン=ストルテンベルグ和平案をめぐる問題

第4章 1994年-軍事的構図の整理

  1.内戦当事者への対処の差別化

  2.クロアチア内の動き

  3.コンタクト・グループ和平案をめぐる問題

  4.ボスニア軍の反攻

第5章 1995年-クライナとボスニア,ふたつのセルビア人共和国の敗北

  1.4ケ月間停戦とその影響

  2.クロアチアとクライナ・セルビア人共和国の関係の変化

  3.セルビア人共和国の実質的「退場」

  4.デイトンへの道

  5.デイトン和平交渉

結び 政治リーダーと民族紛争

  1.政治リーダーにおける民族主義への向き合い方

  2.政治リーダーと民族紛争の発生

  3.政治リーダーと民族紛争の激化・拡大

  4.政治リーダーと民族紛争の泥沼化

  5.政治リーダーと国際関係構造の変動の理解

  6.その後の旧ユーゴ連邦諸国

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