李 海濬/著 -- イ,ヘジュン -- 法政大学出版局 -- 2006.3 -- 221.05

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B2層 221.0/リ006 0114046519 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 朝鮮村落社会史の研究
書名カナ チョウセン ソンラク シャカイシ ノ ケンキュウ
シリーズ名 韓国の学術と文化
著者 李 海濬 /著, 井上 和枝 /訳  
著者カナ イ,ヘジュン
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2006.3
ページ数 12,375,9p
大きさ 22cm
シリーズ名 韓国の学術と文化
シリーズ名カナ カンコク ノ ガクジュツ ト ブンカ
叢書巻次 24
一般件名 朝鮮-歴史-李朝時代 , 村落-歴史
内容紹介 14世紀以降の朝鮮時代における村落社会の構造的変化、村民自治の発展、村落生活の具体相を解明。支配層中心の従来の村落社会史研究に転換を促し、前近代東アジア村落社会の比較検討に向けて、村落と村落民の実態に迫る。
NDC分類(9版) 221.05
ISBN 4-588-08024-5
定価 ¥5200

目次

第一章 村落・村落民・村落組織
  一 問題の提起
  二 村落社会の構造と村落・村落民組織
  三 村落社会の成長とその影響
  四 村落社会史研究の限界と課題
第二章 村落の位相と編成
  一 朝鮮前期の村落編成
  二 壬辰倭乱以後の村落再編
  三 朝鮮後期の村落構造の変化
  四 朝鮮後期村落の変化
第三章 村落共同体と村落民組織
  一 村落組織の起源と系統
  二 朝鮮前期の香徒の性格
  三 朝鮮後期の村落と村落民組織の変化
  四 一四〜一五世紀の埋香と香徒集団
第四章 士族組織と村落民組織
  一 朝鮮前期の士族支配組織
  二 朝鮮前期の村落民組織
  三 朝鮮後期の洞契・洞約と村落民組織
  四 洞契の成立背景と性格
第五章 同族マウルの形成と組織
  一 同族マウルの形成背景
  二 同族マウル形成時期と門中活動
  三 同族マウル組織の実例
<参考資料>村落の組織と運営資料