中 正樹/著 -- ナカ,マサキ -- 新泉社 -- 2006.4 -- 070.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 070.2/ナ006 0114045875 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 「客観報道」とは何か
書名カナ キャッカン ホウドウ トワ ナニカ
副書名 戦後ジャーナリズム研究と客観報道論争
著者 中 正樹 /著  
著者カナ ナカ,マサキ
出版地 東京
出版者 新泉社
出版者カナ シンセンシャ
出版年 2006.4
ページ数 333,22p
大きさ 22cm
一般件名 ジャーナリズム-歴史
内容紹介 やらせ報道、偏向報道、犯罪報道における人権侵害-。ジャーナリズムが問題を引き起こすたびに、批判を繰り返されてきた「客観報道」。戦後日本のジャーナリズム研究の変遷を「客観報道」という観点から考察する。
NDC分類(9版) 070.21
ISBN 4-7877-0601-2
定価 ¥3800

目次

第1章 「客観報道」とは何か
  1 研究対象としてのジャーナリズム研究
  2 「客観報道」の定義
  3 言説分析という視角
第2章 ジャーナリズムの再生と「客観報道」
  1 敗戦とジャーナリズムの再生
  2 「客観報道」の導入
  3 ジャーナリズム研究の再出発
  4 「客観報道」に関する言説
  5 「客観報道」言説の総括
第3章 「客観報道」の成立
  1 政治の季節とジャーナリズム
  2 ジャーナリズム研究の停滞と再検討
  3 「客観報道」に関する言説
  4 「客観報道」言説の総括
第4章 ジャーナリズムの危機と「客観報道」
  1 危機を迎えたジャーナリズム
  2 活性化するジャーナリズム研究
  3 「客観報道」に関する言説
  4 「客観報道」言説の総括
第5章 客観報道論争
  1 客観報道論争とは何か
  2 客観報道論争の開始
  3 客観報道論争の展開
  4 客覗報道論争の終結
第6章 「客観報道」と日本のジャーナリズム研究
  1 間接的な論争史としての「客観報道」言説史
  2 客観報適論争以降の「客観報道」研究
  3 「客観報道」と日本のジャーナリズム研究