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資料詳細

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目次

序章 題目文とは

  1.はじめに

  2.題述関係と主述関係

  3.題目(文)の分類

  4.題目文と情報構造

  5.「は」の四用法と課題構造

  6.題目の諸形式

第1章 題目文の基本構造と使用条件

  1.題目と主語

  2.題述関係とモダリティ

  3.述語の種類による対立

  4.情報構造と疑問文・否定文

  5.従属節における「は」の生起

  6.判断説について

第2章 題述関係と格関係

  1.主語と格関係をめぐる諸問題

  2.ガ格の題目と斜格の題目

  3.題目用法と単純提示用法

  4.格助詞との共起

第3章 題述関係の広がり

  1.所属・類種型の題述関係

  2.破格型の題述関係

  3.題目化説について

  4.二重主語文の認定について

  5.「XがYがZ」文について

第4章 名詞述語文と形容詞・形容動詞述語文

  1.典型的名詞述語文の分類

  2.帰属文の述語名詞句の性格

  3.指定文の主語名詞句の性格について

  4.名詞述語文と形容詞・形容動詞述語文の関係

  5.典型的性質文とウナギ文(逸脱的性質文)

第5章 存否の題目

  1.題目名詞句の同定制約

  2.不定語などを含む題目名詞句

  3.存否の題目の性格と構文環境

  4.存否の題目の位置

第6章 対比関係の構造と類型

  1.題目用法と対比題目用法と対比用法

  2.対比の課題構造と成立条件

  3.同型の対比と異型の対比

  4.副詞における対比関係

第7章 単純提示用法の「は」

  1.複合格助詞につく「は」

  2.接続関係に用いられる「は」

  3.副詞につく「は」

  4.その他

  5.補説、題目と「について」

第8章 引用と題目

  1.言葉を再現して提示する「って」

  2.捉え直し題目を表す「って」

第9章 接続関係と題目

  1.仮定条件と題目

  2.仮定条件と対比

  3.接続助詞「が」による題目

  4.題目となり得る接続助詞

第10章 無助詞の題目と無助詞格

  1.無助詞と「は」「が」との関係

  2.語順と格の制限

  3.名詞句の同定可能性と語順

  4.無助詞の題目と「は」の題目

第11章 その他の題目

  1.統語的題目と意味的題目

  2.潜在題目

  3.いわゆる「転位陰題文」について

  4.「こそ」における題目と対比

終章 題目と連体修飾

  1.属性・状況による連体修飾

  2.題目と連体修飾の対応

  3.題目と連体修飾が対応しない場合

  4.まとめ

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