検索条件

  • 著者
    トーマス・シュテルンベルク
ハイライト

藤實 久美子/著 -- フジザネ,クミコ -- 吉川弘文館 -- 2006.1 -- 020.21

※所蔵欄の「帯出区分」が「貸出禁止」のものや、「状態」が「在架」のものは予約できません。

※奄美図書館からの取り寄せは、システムの関係上、来館しての手続きが必要です。

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A2層 020.2/フ006 0114037757 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世書籍文化論
書名カナ キンセイ ショセキ ブンカロン
副書名 史料論的アプローチ
著者 藤實 久美子 /著  
著者カナ フジザネ,クミコ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2006.1
ページ数 8,326,9p
大きさ 22cm
一般件名 図書-歴史 , 日本-歴史-江戸時代
内容紹介 17世紀中頃の京都の書肆出雲寺家の活動を検討し、「知」がどのように伝播し、蓄積されていったのかを解き明かす。また、「徳川実紀」の諸本研究から史科学的検討の重要性を説き、近世社会における書籍文化の展開を考える。
NDC分類(9版) 020.21
ISBN 4-642-03409-9
定価 ¥9500

目次

第一部 日本近世における閉鎖系の「知」
  第一章 書肆出雲寺家の創業とその活動
  第二章 「本朝通鑑」編修と史料蒐集
  第三章 榊原忠次による「御当家紀年録」の編纂とその秘匿
  第四章 紅葉山文庫の管理と書物師出雲寺家
第二部 近世書籍文化論の基礎
  第一章 近世書籍の史料論的認識
  第二章 「徳川実紀」への書籍史料論的アプローチ
  第三章 近世書籍史料の目録作成方法
  終章 近世書籍文化論の総括と展望