林 淳/著 -- ハヤシ,マコト -- 吉川弘文館 -- 2005.12 -- 148.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 148.4/ハ005 0114035793 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 近世陰陽道の研究
書名カナ キンセイ オンヨウドウ ノ ケンキュウ
著者 林 淳 /著  
著者カナ ハヤシ,マコト
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版者カナ ヨシカワ コウブンカン
出版年 2005.12
ページ数 14,400,8p
大きさ 22cm
一般件名 陰陽五行説 , 土御門家
内容紹介 江戸幕府に陰陽師支配の許可を与えられた土御門家は、権限を利用して占い師や芸能者などを取り込み、全国的な組織を形成する。修験や舞太夫との争論や、江戸幕府の陰陽道政策を通して、近世陰陽道の実態を解き明かす。
NDC分類(9版) 148.4
ISBN 4-642-03407-2
定価 ¥12000

目次

Ⅰ 近世陰陽道の成立と展開
  一 近世陰陽道の研究史
  二 幸徳井家と南都陰陽道
  三 王権と陰陽道
  四 近世陰陽道の展開
Ⅱ 土御門家の陰陽師支配
  一 陰陽道と神事舞太夫の争論
  二 伊勢の暦師集団
  三 土御門家江戸役所の組織改革
  四 修験と陰陽師の占考争論
Ⅲ 土御門家と地方陰陽師
  一 三河万歳の組織
  二 知多の陰陽師と出稼ぎ万歳
  三 但馬の地方触頭
  四 『指田日記』と村の陰陽師
Ⅳ 陰陽道組織の変容・解体
  一 寛政三年諸国触れの歴史的意義
  二 天保十三年の宗教者市中取締の触れをめぐる諸問題
  三 明治三年の天社神道廃止令
  終章