資料詳細

上司小剣文学研究

荒井真理亜／著 -- アライ,マリア -- 和泉書院 -- 2005.10 -- 910.268

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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
県図一般	書庫A1層	910.2/ｶ005	0114026222	一般図書		在架

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
県図一般	1	0	1

タイトル	上司小剣文学研究
書名カナ	カミツカサショウケンブンガクケンキュウ
シリーズ名	近代文学研究叢刊
著者	荒井真理亜／著
著者カナ	アライ,マリア
出版地	大阪
出版者	和泉書院
出版者カナ	イズミショイン
出版年	2005.10
ページ数	4,272p
大きさ	22cm
シリーズ名	近代文学研究叢刊
シリーズ名カナ	キンダイブンガクケンキュウソウカン
叢書巻次	31
内容紹介	「鱧の皮」をはじめ、男女の京阪情緒を豊かに描き、多くの秀作を残した上司小剣の文学を、近世期の資料までも発掘し、様々な角度から論じた研究書。野村胡堂との交流を胡堂宛書簡から検討するなど、小剣文学研究に不可欠の書。
NDC分類(9版)	910.268
ISBN	4-7576-0335-5
定価	¥8000

上司小剣「鱧の皮」論: 一、同時代の評価; 二、その執筆時期; 三、作品世界の時間設定; 四、その主題; 五、モデルたちのその後
上司小剣「木像」・その文学的転機: 一、先行研究; 二、作者の言葉; 三、歴史的事実の歪曲; 四、構想の破綻; 五、「木像」執筆中に起こった「我国未曾有の大事件」
上司小剣作家以前の小品「その日その日」: 一、小品にすぐれたるは; 二、書誌的整理; 三、第一の特徴; 四、随想雑感コラムの内容の独自性; 五、近代文学における三大小品
上司小剣と野村胡堂: 一、はじめに; 二、蓄音機とレコード; 三、新聞人、作家として; 四、親として; 五、時代の影; 六、おわりに
紀延興『雄山記行』<上司家蔵>翻刻: 一、書誌; 二、解題; 三、翻刻
上司小剣文学研究案内: はじめに; 一、選集・文学全集; 二、著作目録・参考文献目録; 三、年譜; 四、書簡; 五、戦前の作家論; 六、戦後の作家論; 七、新聞記者時代のコラム; 八、明治社会主義との関わり
久米正雄「三浦製糸場主」
昭和期の『萬朝報』について