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沖縄 教育権力の現代史

藤澤 健一／著 -- フジサワ,ケンイチ -- 社会評論社 -- 2005.10 -- 372.199

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
奄美一般 郷土資料コーナー K37.7/ﾌ005 0230146870 郷土資料 　 在架

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
奄美一般 1 0 1

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タイトル 沖縄 教育権力の現代史
書名カナ オキナワ キョウイク ケンリョク ノ ゲンダイシ
著者 藤澤 健一 ／著  
著者カナ フジサワ,ケンイチ
出版地 東京
出版者 社会評論社
出版者カナ シャカイ ヒョウロンシャ
出版年 2005.10
ページ数 282p
大きさ 22cm
一般件名 沖縄県-教育 , 沖縄問題
内容紹介 敗戦後沖縄における「教育権力」とは、米国による対沖縄教育政策だけを意味するのではない。教育制度やシステムを通じて、沖縄は関係としての「教育権力」に支配され続けてきたのだ。「戦後教育」の中の「沖縄」を分析する。
NDC分類(9版) 372.199
ISBN 4-7845-0791-4
定価 ¥3700

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目次

序文 沖縄教育史への招待
  一 忘却の教育史にあらがうこと
  二 本書のねらいとモティーフ
  三 構成と内容
  補注(序文)
第1章 現代沖縄教育史の想像力
  一 沖縄史像の再構成へ
  二 沖縄にとっての「近代」
  三 研究史
  四 方法的構成
  五 展望
  補注(第1章)
第2章 四・二八の蹉跌
  一 対日講和条約第三条
  二 「屈辱の日」への過程
  三 「全面講和」論の展開
  四 重なる蹉跌
  補注(第2章)
第3章 忘却の教育史
  一 <戦後教育>と沖縄
  二 組織的介入
  三 見失われる歴史
  四 一九五〇年代の沖縄認識
  補注(第3章)
第4章 回避される差異性
  一 問題としての沖縄認識
  二 沖縄への共感基盤
  三 「沖縄問題」への取り組み
  四 一九六〇年代の沖縄認識
  補注(第4章)
第5章 「国民化」の教育実践
  一 「七〇年安保」と「沖縄学習」
  二 「沖縄学習」の生成と展開
  三 「沖縄学習」の推移
  四 記憶の制御
  補注(第5章)
沖縄支配の教育権力
  一 「国民化」のヘゲモニー
  二 沖縄における教育の「近代」
  三 沖縄史のリアリティ

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