齋藤 希史/著 -- サイトウ,マレシ -- 名古屋大学出版会 -- 2005.2 -- 910.261

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫A1層 920.2/リ005 0114008220 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 漢文脈の近代
書名カナ カンブンミャク ノ キンダイ
副書名 清末=明治の文学圏
著者 齋藤 希史 /著  
著者カナ サイトウ,マレシ
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版者カナ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2005.2
ページ数 13,314,8p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-明治時代 , 中国文学-歴史 , 漢文
内容紹介 19世紀後半から20世紀にかけて、かつてないほど相互に交通しあった日本と中国。そこに生じた「漢文脈」の新たな展開を、文学史・小説・翻訳・作文など、書くことと読むことの場に即して捉え、近代の意味を問う論考。
NDC分類(9版) 910.261
ISBN 4-8158-0510-5
定価 ¥5500

目次

第Ⅰ部 <支那>と<日本>
  第1章 文学史の近代
  第2章 「支那」再論
第Ⅱ部 梁啓超と近代文学
  第3章 新国民の新小説
  第4章 「小説叢話」の伝統と近代
  第5章 官話と和文
第Ⅲ部 清末=明治の漢文脈
  第6章 小説の冒険
  第7章 『浮城物語』の近代
  第8章 明治の游記
  第9章 越境する文体
第Ⅳ部 今体文のメディア
  第10章 『記事論説文例』
  第11章 作文する少年たち
  終章 象徴としての漢字