小林 賢次/著 -- コバヤシ,ケンジ -- 朝倉書店 -- 2005.2 -- 810.2

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県図一般 書庫B1層 810.2/コ005 0114002728 一般図書   在架

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
県図一般 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本語史探究法
書名カナ ニホンゴシ タンキュウホウ
シリーズ名 シリーズ<日本語探究法>
著者 小林 賢次 /著, 梅林 博人 /著  
著者カナ コバヤシ,ケンジ
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2005.2
ページ数 5,154p
大きさ 21cm
シリーズ名 シリーズ<日本語探究法>
シリーズ名カナ シリーズ ニホンゴ タンキュウホウ
叢書巻次 8
一般件名 日本語-歴史
NDC分類(9版) 810.2
ISBN 4-254-51508-1
定価 ¥2800

目次

第1章 「古代語」から「近代語」へは,いつ,どのように変わったのか?
第2章 古代語で9種類あった動詞の活用形式が,現代語ではなぜ,どのようにして5種類になったのか?
第3章 「係り結び」は,現代語ではなぜなくなったのか?
第4章 古代語の推量の助動詞「らむ」,「けむ」,「まし」,「めり」などは,なぜ現代語に残らなかったのか?
第5章 「いとやむごとなき際にはあらぬが…」(『源氏物語』桐壷)の「が」は,接続助詞ではないのか?
第6章 古典(文語)文法の「已然形」は,現代語(口語)文法では,なぜ,どのようにして「仮定形」と呼ばれるようになったのか?
第7章 「知らざあ言って聞かせやしょう」(歌舞伎「白浪五人男」)の「ざあ」とは何か?
第8章 形容詞の否定表現「山高からず」は,どうして現代では「山が高くない」と言うようになったのか?
第9章 「飛び上がらんばかりに(驚いた)」は,飛び上がりそうになったのか?
第10章 頭部をさすことばには,なぜ「あたま」のほかに「かしら」,「こうべ」,「くび」といろいろあるのか?
第11章 芭蕉の「旅」は,現代の「旅」と同じか?
第12章 「真っ赤な噓」は,本当に噓が赤いのか?
第13章 「京都,大阪,そして神戸。そこには全然新しい世界があった。」古語とはいえない身近な表現は,日本語史の探究とは無関係か?
第14章 敬語「おっしゃる」,「いらっしゃる」は,どのようにしてできたことばか?
第15章 デス・マス体は,いつから,どのようにして広まったのか?